こんにちは。モウカクです。
このブログでは、多種多様なジャンルの音楽を日々聴き漁っている管理人のモウカクが、気になるアーティストや音楽を独自目線でピックアップしてご紹介していきます。
ご紹介するアーティストのプロフィールや経歴、主な活動や作品等についてはもちろん、管理人の推しポイントについても書いていきたいと思います!
今回ご紹介するのは、歌謡・演歌界の若手実力派の1人、杜このみさん!
よろしければ最後までお付き合いください。それではいきましょう‼
・杜このみさんのプロフィールや経歴
・杜このみさんの年齢・出身高校・家族構成、交際や結婚に関するリサーチ結果
・杜このみさんの楽曲紹介&管理人独自の推しポイント!
杜このみさんのプロフィール・経歴を紹介!
改めて、今回ご紹介するのは歌謡・演歌界の若手実力派の1人、杜このみさん!
2013年にメジャーデビューを果たし、力強い歌唱表現力で情感溢れる王道の演歌歌謡曲を歌い上げることで注目され、人気を集めていますよね。
改めてどんな方なのか、まずは生年月日や出身地、身長、特技などのプロフィールについてまとめてみましたのでご紹介していきましょう‼
杜このみさんのプロフィール・経歴
| 名前 | 杜 このみ(もり このみ)さん |
| 本名 | 髙安 このみ(たかやす このみ)さん |
| 出生名 | 黒森 このみ(くろもり このみ)さん |
| 生年月日 | 1989年7月2日(36歳) ※記事執筆の2025年10月25日現在 |
| 出身地 | 北海道札幌市 |
| 身長 | 157cm |
| 血液型 | A型 |
| 趣味 | 民謡・津軽三味線・ピアノ |
| 特技 | 民謡三橋流名取(三橋このみ)・華道 |
杜このみさんは、幼少期(2~3歳頃)にNHK「のど自慢」の出場者が民謡を披露されている姿を見て「カッコいい」と憧れを抱いたそうで、真似して歌っていたのだそうです。杜さんは4歳頃から尺八奏者で民謡尺八道小路流三代目家元、松本晁章さんが主催する民謡教室に通い始められたのだそうです。

杜このみさんは一度、松本晁章さんが主催する民謡教室への入門を断られた経緯があるそうです。「小さい子が自分から民謡やりたいとは言わないと思うし、難しいものだから帰りなさい」と断られたそうですが、それでも諦めずに再度「本当に民謡がやりたいです」とお願いしたことで教室に通うことが認められたそうです。諦めずに再度トライした気持ちの強さが凄いですよね!
杜このみさんは小学生になると、日本を代表する民謡の1つである江差追分の全国大会 少年少女の部に出場され始めます。小学校1年生から大会に出場され、1年生時で審査員奨励賞を受賞されたそうです。杜さんは当時、歌唱中に1回息を切って(息が持たずに息継ぎをすること)しまったことで号泣してしまったそうですが、審査員からはその姿勢を買われたようで、「小学校1年生で息を切って泣いているのは君が初めて。将来絶対優勝する」と評されたのだとか。杜さんはその言葉を励みに努力を続けられ、小学校6年生の時に出場した「第5回 江差追分 少年全国大会」で、見事に当時最年少での全国優勝を果たされています。

杜このみさんは小学校1年生で全国大会に出場した当初から優勝が目標だったのだそう。優勝を狙うのは全員そうだと思いますが、目標の高さが凄いなと感じます!管理人だったら全国大会行けただけで満足してそう・・・
杜このみさんは当時の大会規定(優勝者は出場権利なし)により、中学生の頃は「江差追分 少年全国大会」には出られず、高校生になって改めて「江差追分 全国大会 一般の部」に出場されるようになります。初めて出場した高校1年生時は予選で敗退されたそうですが、高校3年生時に出場した「第45回 江差追分 全国大会 」では10位という成績を収められています。
民謡での大会出場を続けられていた杜このみさんですが、一方で歌手になりたいとの思いはなかったのだそうです。民謡の先生になりたいという思いや当時関心を抱いていた経済学を学ぶという思いがあったそうで、推薦で東京の大学へ進学予定だったのだそうです。
そんな杜このみさんの転機となったのは、高校生時に出演していたNHKの「それいけ!民謡うた祭り」をきっかけに、歌手の細川たかしさんから見出されたこと。細川たかしさんから「歌手にならないか」との誘いを受けた杜さんは当初は乗り気ではなかったそうですが、お父さんからの説得と細川たかしさんのコンサートを観たことで感動し、気持ちが変わったのだそうです。

杜このみさんのお父さんは、「細川たかしさんから声が掛かったというのは絶対に何かの縁。ここで諦めたら人生が別の方向に向かうかもしれない。大学の入学金は払わないでおく」と説得されたのだそう。
お父さんの中では、杜このみさんに歌手の道に進んで欲しいという強い想いがあったのかもしれませんね。
結果、細川たかしさんの門下生として師事を受ける形となった杜このみさん。高校3年時から不定期で細川さんの指導を受けるレッスン生活が始まったのだそう。とはいえ、レッスンは細川さんが札幌にくるタイミングでの実施で不定期だったため、数か月に1回、1年に1回程度のこともあったそうです。一方で、民謡は続けて良いとの話も細川さんからあったそうで、民謡の活動と歌手のレッスン生活を続けられていたそうです。
杜このみさんは高校卒業後からメジャーデビューを果たすまでに約6年ほどの期間を要しますが、その間に数多くの民謡大会に出場されています。2012年には「第50回 江差追分 全国大会 一般の部」で第3位、「秋田長持唄 全国大会」で優勝、「津軽五大民謡 全国大会 津軽よされ節の部」で優勝されるなど、数多くの大会で優秀な成績を残されています。また、民謡の活動と並行して、民謡をポップなアレンジにした民謡和楽器バンド「Ezo’n」のボーカルとしても活動されていました。
杜このみさんは歌手としてのメジャーデビューについては6年という期間もあって半信半疑な思いもあったようで、「民謡の先生の道を諦めなければ、歌手はどっちでもいいかな」という感じで過ごされていたそうです。一方でメジャーデビューの準備は着々と進んでいたそうで、2013年2月にニューヨークのカーネギーホールで民謡を披露する公演に出場することを師匠の細川たかしさんに報告したところ、「今すぐに東京に来て準備してもらわないと困る、公演キャンセルしてこっちに来なさい」と言われてしまったのだそう。何とかニューヨーク公演だけは出演し、帰国後すぐに上京してメジャーデビューの準備に取り掛かったのだそう。上京後間もない2013年5月、テイチクレコードより『三味線わたり鳥』でメジャーデビューを果たされています。
杜このみさんは2013年のメジャーデビュー後、同年末の第55回日本レコード大賞で「新人賞」を受賞されます。その後も順調にキャリアを重ね、2017年には第59回日本レコード大賞で「日本作曲家協会選奨」を受賞、2018年にリリースした6枚目のシングル『くちなし雨情』では、オリコン演歌・歌謡曲チャートデイリー1位、初週ウィークリー1位を獲得されています。
メジャーデビューから10年を越え、今後ますますの活躍が期待される杜このみさん。今後の目標として「王道の演歌が歌えるようになっていきたい。演歌ファンの方はもちろん、演歌を聴いたことがない方々にも演歌歌手として認知してもらえるような、いい歌を歌っていきたい」との思いを語っていらっしゃいます。
🎤🎸🎹 自分で作った曲が「カラオケ配信サービス by Frekul」で全国のカラオケに入るかも!? 🎹🎸🎤

杜このみさんは何歳?出身高校は?
杜このみさんの年齢や出身高校についてリサーチしてみました。
杜このみさんの年齢については上記プロフィール・経歴の欄でもご紹介いたしましたが、1989年生まれであることが公表されています。記事執筆現在(2025.10.25)で36歳ということになります。とても若々しく見えますし、歌手としてはこれからますます脂が乗ってくる時期ではないでしょうか。
また杜このみさんの出身高校については、札幌市中央区に所在する私立札幌静修高等学校に通われていたことが分かっています。札幌静修高校のホームぺージで、卒業生がCDデビューを果たしたという記事で杜このみさんが紹介されています。
また、杜このみさん自身のSNSで、高校生時代の写真を投稿されています。
実家で見つけた写真☆
— 杜このみ【official】 (@konomi_mori) August 11, 2017
高校三年生の杜このみ☆#セーラー服 pic.twitter.com/wjw754k6VL
写真に写っている右側の子が杜このみさんのようですが、現在とほぼ雰囲気が変わっていませんね。それだけ若々しい証拠なのではないかと思います。
杜このみさんの実家は酒屋?家族構成は?
杜このみさんの実家や家族構成についてリサーチしてみました。
杜このみさんの実家は酒屋を営んでいらっしゃるそうです。詳細な情報は分かりませんでしたが、杜さんのお祖父さんがお店を始められたそうですが、杜さんもお祖父さんも全くお酒は飲めずに下戸なのだそうです。

杜このみさんのお祖父さんは「酒は飲むんじゃない、売るものだ!」と杜さんに教えていたのだそう…ある種名言ではありますね!
続いて、杜このみさんの家族構成についてリサーチしてみました。
杜このみさんは2020年に大相撲で活躍されている髙安関とご結婚され、一男一女を設けられています。髙安関と言えば、最高位で大関も経験されている現在の幕内番付でもかなりの実力者として活躍を続けられています。髙安関は「歌手・杜このみ」の大ファンであることを公言されており、髙安関が大相撲の巡業などで地方を回られる際、「妻の新曲ですが良ければ聴いていただけませんか」とCDやポスターを置いて回られているのだとか。身近に支えてくれる存在が営業をかけてくれるのは、嬉しいものですよね。杜さんはそんな旦那さんにとても感謝しているのだとか。
家族の支えを受けて、ますます歌手としての活動・活躍の幅を拡げていかれるのではないでしょうか。
🎧🎧🎧 家庭用USENが月額定額聞き放題で楽しめる! 🎧🎧🎧

♪♪♪ ちょっとブレイク ♪♪♪
↓↓↓ 歌謡曲コンテンツをはじめ、映画・ドラマやスポーツ中継が充実しています! ↓↓↓
杜このみさんの楽曲を紹介!
2013年の1stシングルリリース以降、数多くのシングル作品・アルバム作品をリリースされてきた杜このみさん。
杜このみさんの代表曲としては、2013年のデビュー曲である『三味線わたり鳥』や、2018年リリースでオリコン週間演歌・歌謡ランキングで1位を獲得したシングル『くちなし雨情』、2025年にリリースされた最新シングル『赤い満月』などが挙げられますね。

≪シングル『くちなし雨情』(Full Ver.)≫

≪シングル『赤い満月』Music Video≫

管理人による杜このみさんの推しポイント!
ここからは管理人の推しポイントとして2点、「ハリのある伸びやかな力強い歌声で元気をもらえる歌唱表現力」と「音楽・歌うことに対する信念・軸の強さ」についてご紹介していきます。
ハリのある伸びやかな力強い歌声で元気をもらえる歌唱表現力
管理人の推しポイント1点目は、ズバリ「ハリのある力強い歌声で元気をもらえる歌唱表現力」です!
管理人が杜このみさんの歌を初めて聴いた時、表現か適切か分かりませんが「ハリのある伸びやかで力強い歌声で男勝りな歌唱表現をされるなぁ」と感じていました。幼少期から数多くの民謡の大会で優秀な結果を残されてきた実績に違わず、パワフルで力強く伸びやかな歌唱表現が非常に印象に残ります。仮に聴いている側が元気がない時でも「またここから頑張らう」と思えるような力や元気をもらえるような歌唱表現だと感じています。
今後の楽曲をどのように表現されるのかとても魅力的な歌唱表現力を持っています。
音楽・歌うことに対する信念・軸の強さ
上述でもご紹介しましたが、杜このみさんは4歳の頃から民謡を習い始め、以降様々な民謡の大会で優秀な成績を収められてきました。杜さんは過去のインタビューで民謡に対する思いについて以下のように語っていらっしゃいます。

子供の頃から民謡の先生になるのが夢だった。師範の資格を取得して、日本の素晴らしい民謡を全国に広めたいと考えていた。
杜このみさんはプロ歌手として活動を開始して以降も民謡を定期的に披露されています。歌うことは勿論ですが、民謡を自身のルールとして大事に捉えていることが伺えますね。杜さんは民謡の他に演歌・歌謡はもちろんポップス楽曲にもチャンレンジされており、ご自身でも様々なジャンルの楽曲に挑戦していきたいとの意欲を過去のインタビューで語っていらっしゃいますし、音楽や表現することに好奇心・探求心が強いのでしょうね。歌手としての自分のブランドを高めるための努力を惜しまない方なのだと感じます。
☆★ 杜このみさんのイベント・コンサート情報はHMV&BOOKS onlineからチェック出来ます! ★☆
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は歌謡・演歌界の若手実力派の1人、杜このみさんについて取り上げてきました。
改めて、杜このみさんの魅力について管理人目線でまとめてみると・・・
●ハリのある伸びやかな力強い歌声で元気をもらえる歌唱表現力
●音楽・歌うことに対する信念・軸の強さ
上記の点が挙げられるのかな、と思います。
ご紹介してきたように、幼少期から習ってきた民謡で培った伸びやかな歌声と卓越した歌唱表現力をを武器に、演歌歌謡曲を歌い上げている杜このみさん。実際に歌を聴いてみると分かりますが、実際に歌を聴いてみると分かりますが、ハリのある伸びやかで力強い歌声と歌唱表現はとにかく圧巻です。目標とされている「王道の演歌が歌えるようになっていきたい。演歌ファンの方はもちろん、演歌を聴いたことがない方々にも演歌歌手として認知してもらえるような、いい歌を歌っていきたい」という夢に向かって歩み続けている杜このみさんの今後の活躍にぜひ期待したいと思います。
ここまで記事を読んでくださった皆さんで、杜このみさんに少しでも関心を持ってくださる方がいらっしゃったら嬉しく思います。
それでは今回はこの辺で。長々お付き合いくださり有難うございました。


さんについて紹介-120x68.jpg)

コメント