こんにちは。モウカクです。
このブログでは、多種多様なジャンルの音楽を日々聴き漁っている管理人のモウカクが、気になるアーティストや音楽を独自目線でピックアップしてご紹介していきます。
ご紹介するアーティストのプロフィールや経歴、主な活動や作品等についてはもちろん、管理人の推しポイントについても書いていきたいと思います!
今回ご紹介するのは、若手シンガーソングライターの1人、城南海さん!
よろしければ最後までお付き合いください。それではいきましょう‼
・城南海さんのプロフィールや経歴
・城南海さんの交際や結婚、身長・年齢・学歴など経歴に関するリサーチ結果
・城南海さんの楽曲紹介&管理人独自の推しポイント!
城南海さんのプロフィール・経歴を紹介!
改めて、今回ご紹介するのは若手シンガーソングライターの1人、城南海さん!
2009年にメジャーデビューを果たし、情感豊かな歌声で多彩な世界観の楽曲をハートフルに歌い上げ、人気を集めていますよね。
改めてどんな方なのか、まずは生年月日や出身地、身長、特技などのプロフィールについてまとめてみましたのでご紹介していきましょう‼
城南海さんのプロフィール・経歴
名前 | 城 南海(きずき みなみ)さん |
本名 | 城 南海(きずき みなみ)さん |
生年月日 | 1989年12月26日(35歳) ※記事執筆の2025年9月15日現在 |
出身地 | 鹿児島県名瀬市 |
身長 | 155cm(推定) |
血液型 | A型 |
趣味 | 料理・メイク・美術館/アート展巡り |
特技 | 奄美民謡シマ唄・三味線・ピアノ |
城南海さんの生まれは奄美大島。中学生の頃に一時的に徳之島に住み、中学2年生の頃からは鹿児島市内で生活されるようになったそうです。
城南海さんが音楽と初めて触れ合ったのは2歳の頃。お母さんに連れられて当時住まれていた家の近くのピアノ教室に行ったことなのだそうです。以降、城さんは3歳の頃からピアノを習い始めますが、城さん自身はピアノに初めて触れた時の感触は覚えていないそうですが、当時のピアノ教室の先生は城さんの印象について以下のように過去のインタビューで振り返っていらっしゃいます。

一言で表すと動じない。自然体で自分を持って音楽に応じていた。音楽に一生懸命に取り組む姿勢は、今もあの頃も変わっていない。
城さんはピアノ教室での存在感は抜けていたようで、同時期に教室に通った生徒達からは以下のように評されています。

「本番に強いし決める!」
「皆のことをよく見て洞察力がすごい」
「ボーッとマイペース」
城南海さんは自身が奏でるピアノの調べ・お父さんの聴くクラシック音楽・ラジオのFM放送から時折流れる奄美群島の民謡であるシマ唄がすり込まれていき、後の城さん自身の音楽活動の礎が築かれていったようです。
城南海さんは将来についてピアニストかピアノの先生になりたいと考えていたようで、中学卒業後、音楽科のある高校に進学されます。城さんは高校生の頃には洋楽を色々聴き漁っていたそうですが、同じ頃に城さんのお兄さんがシマ唄を歌うNPO法人を立ち上げ、友人とユニットを組んで路上ライブやお祭りなどでライブをされたりしていたのだそうです。お兄ちゃん子だったという城さんは「私も歌いたい」という想いを抱いたそうで、お兄さんと一緒に鹿児島市内の繁華街の奄美料理屋についていき、ウタアシビ(奄美群島の歌の遊び)をやっていたのだそうです。城さんは中学生の頃から時々ウタアシビに行かれていたようですが、高校生の頃から本格的に歌い始めたそうです。

城南海さんは鹿児島市内に移り住んだ当初は「島を離れたい」という気持ちが大きく、島の音楽には見向きしなかったそうですが、2~3年経過した頃に「島の音楽に触れたい」という想いが湧き上がってきたのだそうです。管理人も経験ありますが、故郷を離れると、ふと故郷のゆかりのものが懐かしくなること、ありますよね。
城南海さんが歌手の道に進む転機となったのはそんな高校生の時。鹿児島市内の公園で開催されていたアートイベントで知人に頼まれてシマ唄を歌っていたところ、ポニーキャニオンの事務所関係者から「新人発掘のオーディションを開催するので受けませんか」とのスカウトを受けたのだそうです。城さんはそのオーディションを受けて鹿児島での地区予選を突破、地区予選突破者が集まったショーケースで『童神』を歌われたことで、デビューへのきっかけとなったのだそう。
城南海さんは上京後の2009年1月、大学1年生の時にポニーキャニオンより『アイツムギ』でメジャーデビューされます。デビュー曲の『アイツムギ』はリリース後、城さんの地元鹿児島県で初登場1位を獲得し、2012年にはSEVEN & i HOLDINGSのCMソングに起用されるなど、話題を集めます。
城南海さんはメジャーデビュー後も順調なキャリアを積まれていきます。2013年に友と違う場所への旅立ちを歌った楽曲『夢街列車』がNHK「みんなのうた」で放送され、卒業式に合う楽曲だと話題を集めます。また同年10月から翌2014年2月までの半年間、徳光和夫さんがMCを務めるBSテレ東の番組「徳光和夫の名曲にっぽん」の初代MCを務められています。さらには2016年に脚本家・宮本亜門さん演出のミュージカル「狸御殿」に出演されるなど、幅広いジャンルで活躍の幅を拡げられていきます。
城南海さんはテレビ東京で放送されているテレビ番組「THEカラオケ★バトル」の活躍でも名前が知られています。城さんが元々出演されていた「徳光和夫の名曲にっぽん」のプロデューサーが「THEカラオケ★バトル」のプロデューサーも担当していた縁から出演が決まったそうで、2014年7月9日放送回で奄美民謡代表として優勝されます。その後2014年7月23日放送回「国民的アイドルスペシャル」では準優勝、2014年8月20日放送回おの「芸能界チーム対抗メドレーバトル」ではチーム奄美大島で優勝。城さんはその後も個人優勝を重ねて2016年6月1日に番組史上初めて10冠となり「THEカラオケ★バトルの絶対女王」と称されるようになります。

城南海さんは「THEカラオケ★バトル」で100点を3回出しているそうですが、視聴者からは「歌が伝わる」「心に響く」といった声がとても多く、様々なジャンルの曲を城さんの歌声で聴きたいという声が多く届いたそうです。
城南海さんは2023年には所属していたポニーキャニオンからテイチクエンターテインメントへ移籍されています。2024年にはメジャーデビューより15周年を迎え、公益社団法人日本作曲家協会音楽祭の「奨励賞」を受賞されています。2025年には世界最大規模の野外フェスであるグラストンベリー・フェスティバルでドラマーのユセフ・デイズのステージにゲスト参加されるなど、海外での活動も積極的に展開されています。
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城南海さんの高校・大学はどこ?
城南海さんの高校・大学はどこだったのでしょうか?リサーチしてみました。
管理人リサーチによると、城さんの出身高校は鹿児島県立松陽高等学校音楽科に進学されています。中学時代に「高校から音楽科に行きたい」と希望した時に当時の先生から「大学からでも出来るし高校では必要ない」と難色を示されたそうですが、推薦をもらわずに受験し、受かったそうです。

城さんの気の強さ・意思の強さが垣間見えるエピソードですね。
また、城さんの出身大学については東京未来大学の保育科に進学されたことが分かっています。歌手デビューに向けて上京された城さんですが、ご両親が「歌手がダメだった時のために何か資格を取っておいたら」と心配されたそうで、城さん自身が「子供が好きでピアノが弾けることを考えたら保育」との考えから、保育科への進学を決意されたのだそうです。

また、城さんは大学進学について「音楽の世界の人間関係だけだと自分の世界が狭まると感じた。普通の人間関係や仕事じゃない関係性が東京にも必要だと思った」との思いがあったことを明かされています。自分自身を客観視出来ている感じがありますね。
城南海さんは結婚している?
非常に可愛らしい顔立ちが印象的な城南海さん。
検索関連ワードでも「結婚」「夫」というワードが多く出てきます。
交際されている方やご結婚はされているのでしょうか。
管理人がリサーチしたところ正確な情報はありませんでした。一部でシンガーソングライターの林部智史さんとの交際の噂もあるようですが、推測の域は出ません。林部さんとはテレビ番組でのデュエットや城さんのライブにゲスト出演されたこともあることから噂が出たものと考えられます。
プライベートについては公表していない可能性も考えられますが、仕事の方も順調なようですし、プライベートより仕事の方が楽しい状態という可能性も考えられますね。いずれにせよ、城南海さんは非常に端正で整ったルックスをされており、好きな方も非常に多いのではないかと思います!交際されている方などがいらっしゃっても全く不思議ではありませんね。
城南海さんの病気は現在は回復?
上記経歴の項でもご紹介しましたが、非常に高い歌唱力でが話題を集めることが多い城南海さん。
一方、検索関連ワードでは「病気」というワードが多く出てきます。リサーチしてみました。
管理人がリサーチしたところ、城南海さんは2017年に喉の不調を訴えられて一時期活動を控えた時期があるようです。また、2025年5月11日に開催予定だった「城 南海ウタアシビ 2025春 名古屋公演」について当日に喉の不調が発生、医療機関での診断を経て歌唱が難しいとのことから公演を延期されています。(2025年8月16日に振替公演済み)
城南海さんは歌手という職業柄、どうしても喉を酷使しがちな状態ではあると思いますが、素晴らしい歌声と歌唱力で話題を集めることが非常に多いですし、是非今後も喉をケアいただきながら活動を展開していただきたいと思います!

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城南海さんの楽曲を紹介!
城南海さんの楽曲の一部を以下でご紹介していきましょう。

≪『アイツムギ』(full ver.)≫

≪『夢街列車』≫

管理人による城南海さんの推しポイント!
ここからは管理人の推しポイントとして2点、「情感豊かで歌声で心地よさが際立つ多彩な歌唱表現力」と「歌手・歌い手としてのブレない信念」についてご紹介していきます。
情感豊かで歌声で心地よさが際立つ多彩な歌唱表現力
管理人の推しポイント1点目は、ズバリ「情感豊かで歌声で心地よさが際立つ多彩な歌唱表現力」です!
管理人が城南海さんの歌を初めて聴いた時、「楽曲の世界観をとても情感豊かに歌っていて、聴いていて心地良くなる歌唱表現をされるなぁ」と感じていました。言い換えると語り部のような表現力のような感じでしょうか。上記の項でも少しご紹介しましたが、城さんはメジャーデビュー後に出演された「THEカラオケ★バトル」で絶対女王と称されるほどの戦績を残されていますが、それと同時に視聴者から「歌が心に響く」ということで様々なジャンルの曲のリクエストが番組に届いたり、番組で披露された楽曲のCD化を望む声が多く挙がったのだそうです。
今後の楽曲をどのように表現されるのかとても魅力的な歌唱表現力を持っています。
歌手・歌い手としてのブレない信念
上述のポイントと少し重なる部分ではありますが、城南海さんはお兄さんの影響で始めたシマ唄について「奄美のシマ唄を広めたい、素晴らしさを伝えたい」という想いが歌手活動の原点にあるようです。
城南海さんの歌唱を聴いていると、歌声や歌唱表現の素晴らしさはもちろんなのですが、何よりも「楽しそう」「心地よさそう」に歌われているのが伝わってくるんですよね。城さんの出身地である奄美大島の伝統民謡である「シマ唄」と奄美大島の伝統的な遊びとされる「ウタアシビ」。即興で歌を作って仲間同士で歌い交わす楽しげな雰囲気が城さんの歌唱・表現からも滲み出ている印象があります。
城さんはさんは過去のインタビューで歌手活動について以下のように語っていらっしゃいます。

同じ鹿児島県でも鹿児島市内の人はシマ唄を知らない人も多かった。なので最初は「鹿児島の人にシマ唄を聴いてもらいたい」という想いで始めて、徐々に「東京の人に聴いてもらいたい」「全国の人に聴いてもらいたい」となって、「歌っていこう」という想いから今の活動に繋がっている。
城さんの活動の根底にあるのは「自分が伝えたいものをちゃんと伝えたい」という思いなのではないかと感じます。仲間が集まって歌を歌い交わすという「心が温まる雰囲気」が城さんのパフォーマンスから強く感じる部分がありますね。この部分が城さんの歌手活動としてブレずに大事にしている信念なのではないでしょうか。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は若手シンガーソングライターの1人、城南海さんについて取り上げてきました。
改めて、城南海さんの魅力について管理人目線でまとめてみると・・・
●情感豊かで歌声で心地よさが際立つ多彩な歌唱表現力
●歌手・歌い手としてのブレない信念
上記の点が挙げられるのかな、と思います。
ご紹介してきたように、「奄美のシマ唄の素晴らしさを広めたい」との思いから始まり、2009年のメジャーデビュー以降は、多彩なジャンルの楽曲の数々を情感豊かでハートフルな歌唱表現力で歌い上げている城南海さん。実際に歌を聴いてみると分かりますが、楽曲の世界観を情感豊かに歌いあげており、心温まるような歌唱表現がとにかく印象的です。今後について「自分のルーツを直球で持っていけるような感覚の曲を作りたい。”城南海”という自分のスタイルを作って世界に羽ばたきたい」という目標に向かって歩み続けている城南海さんの今後の活躍にぜひ期待したいと思います。
ここまで記事を読んでくださった皆さんで、城南海さんに少しでも関心を持ってくださる方がいらっしゃったら嬉しく思います。
それでは今回はこの辺で。長々お付き合いくださり有難うございました。
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