こんにちは。モウカクです。
このブログでは、多種多様なジャンルの音楽を日々聴き漁っている管理人のモウカクが、気になるアーティストや音楽を独自目線でピックアップしてご紹介していきます。
ご紹介するアーティストのプロフィールや経歴、主な活動や作品等についてはもちろん、管理人の推しポイントについても書いていきたいと思います！
今回ご紹介するのはピアニストとして活動する傍ら、作曲家・編曲家の他にYouTuber「Cateen かてぃん」としての活動でも注目を集める若手新進音楽家の角野隼斗さん！
よろしけれれば最後までお付き合いください。それではいきましょう‼
・角野隼斗さんのプロフィールや経歴
・角野隼斗さんのコンクール成績や家族構成、交際・結婚に関するリサーチ結果
・角野隼斗さんの楽曲紹介＆管理人独自の推しポイント！
角野隼斗さんのプロフィール・経歴を紹介！
今回ご紹介するのはピアニスト兼作曲家・編曲家の他、約150万人近くの登録者数を数えるYouTuber「Cateen かてぃん」としても活動する音楽家の角野隼斗さん！
改めてどんな方なのか、まずは生年月日や出身地、身長、特技などのプロフィールについてまとめてみましたのでご紹介していきましょう‼
角野隼斗さんのプロフィール・経歴
| 名前 | 角野 隼斗（すみの はやと）さん |
| 本名 | 角野 隼斗（すみの はやと）さん |
| 生年月日 | 1995年7月14日（30歳） ※記事執筆の2025年8月30日現在 |
| 出身地 | 千葉県八千代市 |
| 身長 | 175cm前後 |
| 血液型 | 不明 |
角野隼斗さんはお母さんがピアノ講師をされていた影響もあり、家のリビングにグランドピアノがあったそうで、2歳の頃から自然とピアノに触れ始めたのだそうです。角野さんは3歳からお母さんの指導の下でピアノを習いはじめ、6歳の頃からはピアノ指導者の金子勝子さんの師事を受けられたそうです。小学4年生の時に出場した「ピティナピアノコンペティションJr.G級全国大会」では金賞を受賞、他にも当時出場したコンクールでは度々受賞をされていたそうです。
角野隼斗さんは中学受験を経て東京都内の中高一貫校である私立開成中学校・高等学校に進学されます。角野さんは中学生の頃にはクラシックよりはジャズ・ロックの方に興味が向いていたそうで、バンド活動の経験もあるのだそう。また高校時代には所謂音ゲーにハマっていたそうで毎年全国大会に出場されていたのだそうです。
角野隼斗さんが開成中学に進学されたのは、音楽と同程度に数学が好きだったからなのだそう。管理人は算数・数学があまり好きではなかったので、一回その世界線を経験してみたいですね。。。
角野隼斗さんは高校卒業後、東京大学理科一類に進学されます。大学ではクラシックピアノを演奏する「東大ピアノの会」とバンド活動が中心の「東大POMP」という2つのサークルに所属され、活動していたそうです。
角野さんは特に「東大TOMP」での活動について、自身にとって大きな影響を与えてもらったとして以前のインタビューで以下のように語っていらっしゃいます。
サークルのメンバーが素晴らしく、色々な音楽に詳しい人が沢山いるので音楽の幅はかなり広がった。
角野隼斗さんは大学時代にはサークルでのバンド活動などで幅広く音楽に触れる日々を送られますが、その一方でクラシックから離れるということはなく、自身の成長機会・モチベーション維持といった意味合いでピティナ（一般社団法人全日本ピアノ指導者協会）主催のコンクールであるピアノコンペティションなどを受けられていたそうです。
そんな角野隼斗さんの転機は大学院在学中の2018年。角野隼斗さんは恩師である金子勝子さんの強い勧めもあり、ピティナ・ピアノコンペティションの特級に挑戦されます。結果、角野さんは見事に特級グランプリを獲得されています。当時は唯一、音大出身ではない一般大学出身のエントリーだったことも話題になったそう。角野さんは2018年のピティナ・ピアノコンペティションで特級グランプリを獲得されたことがきっかけでピアニストへの道を進むことを決意されたようです。
角野隼斗さんがピティナ・ピアノコンペティション特級へのエントリーをされた時、大学院での研究の他、就職に向けてインターンシップもフルタイムで行っていたそうで、当時は帰宅後に5～6時間練習をされる日々だったそうですよ！
2018年のピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ受賞をきっかけに音楽活動を開始した角野隼斗さん。同2018年9月からは教授推薦により半年間フランスのパリに留学されており、留学期間中には現地で複数回コンサートを開催した他、ウィーン・ポーランドでのリサイタル出演も経験されたそうです。また、角野さんは翌2019年にはサークル「東大POMP」の先輩達と男女混成の6人組シティソウルバンド「Penthouse」を結成し、ピアノ／キーボードを担当されています。
上記でご紹介した課外活動と成績などが評価され、角野隼斗さんは2020年3月に東京大学「総長大賞」を受賞して大学院を修了されます。
音楽家としての活動を本格化させた角野隼斗さんは2020年12月、コロナ禍の影響を受ける中でサントリーホールでのソロリサイタルをリアル公演とストリーミング配信形態にて開催、リアル公演のチケットは5分でソールドアウトとなる盛況ぶりだったようです。翌2021年にはブルーノート東京でのライブ開催、ショパン国際コンクールでの三次予選進出、大晦日にはNHK紅白歌合戦にて上白石萌音さんの伴奏を担当されるなど、様々な音楽ジャンルで活躍の幅を拡げられていきます。
角野隼斗さんは2021年8月には、スタインウェイ＆サンズのピアノを愛用し世界中のコンサートステージでそのピアノを自ら選び演奏する世界トップクラスのピアニストが選ばれる「スタインウェイ・アーティスト」に認定されています。角野さんが多様なジャンルで活躍されていたことの証左とも言えますね！
角野隼斗さんは2022年にはNHKのニュース番組「サタデーウオッチ9」のテーマ音楽を担当、7月に開催されたフジロックフェスティバルでは王道のクラシックを裸足姿で演奏して注目を集められました。 全国ツアーも定期的に開催され、盛況を博しています。
角野隼斗さんは2024年3月、クラシックの世界的名門レーベルであるソニー・クラシカルと専属ワールドワイド契約を結び、2024年10月にデビューアルバム『Human Universe』をリリースされています。今年2025年にはリニューアルしたNHKのニュース番組「サタデーウオッチ9」のテーマ音楽を新たに担当されるなど、活躍の幅をどんどんと拡げられています！
『Human Universe （ピアノリサイタル at 日本武道館2024年7月14日）』
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角野隼斗さんの身長は？
角野隼斗さんの身長についてリサーチしてみました。
管理人がリサーチしたところ、角野さんの公式プロフィールなどでは確認出来ませんでした。
一方、角野さんのSNSで指揮者の佐渡裕さんと共演された際の2ショットを投稿されていらっしゃいますが、佐渡さんと比べて約10cm程度低いように見受けられます。
佐渡裕さんの身長は187cmということなので、このことから推測すると角野隼斗さんの身長は175cm前後ではないかと推測されます。
角野隼斗さんの家族構成は？
角野隼斗さんの家族構成についてリサーチしてみました。
管理人がリサーチしたところ、角野さんの家族構成はご両親と妹はいらっしゃることが分かっています。
まずお父さんについてですが、以前角野さんがTBSの情熱大陸に出演された際にお父さんの写真とお名前が出ていました。お名前は浩明さんとおっしゃるそうです。角野さんが小さい頃に数学やパズル、魔法陣の問題を出してくれていたのだそう。角野さんの数学への興味・理系的思考はお父さんとの時間の積み重ねによるのかもしれませんね。
ちなみに、角野隼斗さんのお父さんの従叔母は宇宙飛行士の山崎直子さんなのだそうです！
角野隼斗さんのお母さんはSumino Piano Academyを主宰されている角野美智子さん。妹はピアニストとして活動されている角野未来さんです。ご家族そろってアカデミック・アーティスティックな感性がとても強い印象を受けますね。
角野隼斗さんに彼女はいる？結婚は？
とても端正で整った顔立ちをしており、知的で凛とした佇まいも印象的な角野隼斗さん。
交際されている女性やご結婚はされているのでしょうか。
管理人がリサーチしたところ角野さんの結婚に関する正確な情報はありませんでした。
角野さんの交際に関する情報についてリサーチしたところ、2017年に日本テレビ系列で放送された「衝撃のアノ人に会ってみた」という番組で交際されているお相手について明かされています。
そのお相手とは、2015年ミス東大ファイナリストにもなられている森 章彩子さんという方のようです。
角野さんと森さんは「東大ピアノの会」で一緒だったようですし、森さんが角野さんのお母さんが主催のピアノ教室の生徒であったという情報もありました。
お2人の交際が現在も続いているのかは不明ですが、皆さんが幸せな道を進めていたら良いですよね！
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管理人独自の角野隼斗さんの着目ポイント
角野隼斗さんをご紹介するうえで管理人が着目したいのが、「自己管理」に関する思考の側面です。
角野隼斗さんの経歴をご紹介してきて思うのは、非常に理系脳的なロジック思考が突出しているなぁという印象を受けます。角野さんは大学進学先として東京大学か東京藝術大学への進学かで迷われたそうですが、東京大学へ進学した方が、勉強と音楽で選択肢を多く持てるのではないか、また好きな数学を究めたいとの理由で東京大学へ進学を決められたそう。
また、上述でもご紹介した2018年のピティナ・ピアノコンペティションの特級に応募した際も就職に向けたインターンシップ・フランスへの留学と時期が重なっていましたが、多くの選択肢の中から自ずと進むべき道を見定めようとの感覚だったそうです。
上記のことを考えると、角野隼斗さんは自身の進むキャリアについて非常に合理的に判断されているなぁと感じるとともに、マルチタスクを効率よくこなす時間管理術も見事だと感じます。多くの選択肢を持ち続けるということは、その選択肢が達成可能な水準に自分自身を維持し続けるということ。かなり徹底した自己管理スキルがないと難しいのではないかと思います。
角野隼斗さんがこれまでに達成されてきた数々の実績・受賞歴は、徹底した自己管理スキルの何よりの証左なのではないかと感じた次第です！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はピアニスト・作曲家・編曲家・YouTuberと多彩なジャンルで音楽活動を展開する新進音楽家の角野隼斗さんについて取り上げてきました。
改めて、角野隼斗さんの魅力について管理人目線でまとめてみると・・・
●ピティナ特級グランプリ、スタインウェイ・アーティスト認定などのトップレベルの実力
●音楽というフィールドでの研究者という視点
●徹底した自己管理スキル
上記の点が挙げられるのかな、と思います。
ご紹介してきたように幼少期よりクラシックピアノに親しみ、ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリやスタインウェイ・アーティストに認定されるなど、トップレベルの実力を持ち多彩なジャンルでの音楽活動を展開されている角野隼斗さん。
これからの活動の思いとして「クラシック音楽は視点が過去に向いてしまいがちなので、現在の音楽を伝えていかなければいけないし未来にどう繋がっていくかも考えていきたい。本質的なクラシックの面白さをどう伝えていけるかを日々思案している。皆さんに音楽を五感で楽しんでもらいたい」と語っていらっしゃいます。
今後の音楽活動でどんな表現を魅せてくれるのか。非常に楽しみですし、今後の角野隼斗さんの活躍にぜひ期待したいと思います。
ここまで記事を読んでくださった皆さんで、角野隼斗さんに少しでも関心を持ってくださる方がいらっしゃったら嬉しく思います。
それでは今回はこの辺で。長々お付き合いくださり有難うございました。
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