こんにちは。モウカクです。
このブログでは、多種多様なジャンルの音楽を日々聴き漁っている管理人のモウカクが、気になるアーティストや音楽を独自目線でピックアップしてご紹介していきます。
ご紹介するアーティストのプロフィールや経歴、主な活動や作品等についてはもちろん、管理人の推しポイントにつ
いても書いていきたいと思います!
今回ご紹介するのは、歌謡・演歌界の若手実力派の1人、三丘翔太さん!
よろしけれれば最後までお付き合いください。それではいきましょう‼
・三丘翔太さんのプロフィールや経歴
・三丘翔太さんの両親・家族構成、出身中学・高校に関するリサーチ結果
・三丘翔太さんの楽曲紹介&管理人独自の推しポイント!
三丘翔太さんのプロフィール・経歴を紹介!
改めて、今回ご紹介するのは歌謡・演歌界の若手実力派の1人、三丘翔太さん!
2016年にメジャーデビューを果たし、「懐メロボーイ」として数多くの懐メロを披露されていることでも知られ、人気を集めていますよね。
改めてどんな方なのか、まずは生年月日や出身地、身長、特技などのプロフィールについてまとめてみましたのでご紹介していきましょう‼
三丘翔太さんのプロフィール・経歴
名前 | 三丘 翔太(みつおか しょうた)さん |
本名 | 三丘 翔太さん |
生年月日 | 1993年11月30日(31歳) ※記事執筆の2025年3月1日現在 |
出身地 | 静岡県藤枝市生まれ/神奈川県横浜市育ち |
身長 | 158cm |
血液型 | A型 |
趣味・特技 | 蝶ネクタイ集め・紅白歌合戦マニア・新宿御苑散歩 |
好きな食べ物 | 枝豆 |
三丘翔太さんは祖父母が営んでいたカラオケ喫茶によく遊びにいっていたそうで、その影響からか幼少期より演歌歌謡に興味を持って育ったそうです。三丘さんが歌うと祖父母がとても喜んでくれたそうですが、引っ込み思案な性格から人前で歌うことには恥ずかしさから抵抗を感じ、身近な人の前だけで歌っていたようです。

ちなみに初めて歌った曲は大泉逸郎さんの『孫』なんだとか。
そんな三丘翔太さんの大きな転機となるのが三丘さんが高校1年時の2009年5月。地元である神奈川県横浜市で開催された「NHKのど自慢」に出場、ゲスト出演されていた北島三郎さんの『北の漁場』を歌って見事チャンピオンに輝きます。

この時ののど自慢にはお祖母さんが三丘翔太さんに内緒で応募していたのだそうです。三丘さんは恥ずかしさから出たくなかったそうですが、「北島三郎さんと一緒に歌う経験が出来て感動が大きかった」と振り返っていることや、結果チャンピオンに輝いているので、何が人生の転機になるか、分からないものですよね・・・🤔
「のど自慢」出場をきっかけに人前で歌うことに前向きな気持ちを持つようになった三丘翔太さん。「のど自慢」出場後に知人に誘われて出場したカラオケ大会で、大会審査員を務めていた作曲家・水森英夫さんからスカウトされます。
その後、高校3年生の頃より水森英夫さんの元でレッスンを受け始めた三丘翔太さん。2015年に再び転機が訪れます。三丘さんの声が演歌歌手の五木ひろしさんの目に留まり、当時五木さんが司会を務められていたBS朝日のテレビ番組、「日本の名曲 人生、歌がある」に推薦歌手として2度出演されています。

番組では、春日八郎さんの『別れの波止場』と藤島恒夫さんの『お月さん今晩は』を披露されたようですよ!
結果、「日本の名曲 人生、歌がある」での歌唱がレコード会社関係者の目に留まった三丘翔太さん。2016年1月に、テイチクエンターテイメントより『星影の里』でメジャーデビューを果たされます。デビュー翌年の2017年には「日本作曲家協会 奨励賞」を受賞されるなど活躍されます。
三丘翔太さんは最近ではNHK-BSのテレビ番組「新・BS日本のうた」で数多くの懐メロを歌う「懐メロボーイ」として定期的に出演されており、活躍の幅を拡げられています。
2025年にはデビュー10周年を迎える三丘翔太さん。今後の目標として「自分のペースを崩さずに色々な事にトライしていきたい。自分の歌を通して日本の風景を愛おしく感じて欲しい」との思いを語っていらっしゃいます。
三丘翔太さんの両親・家族構成は?
三丘翔太さんの両親・家族構成について調べてみました。
管理人リサーチによると、三丘翔太さんのご両親に関する正確な情報はありませんでした。
一方で、三丘翔太さんは幼少期より祖父母が経営するカラオケ喫茶へよく遊びに行っていたそうで、三丘さんが歌手の道に進むきっかけとなった「NHKのど自慢」への出場もお祖母さんが応募されていたそうです。
三丘翔太さんのお祖母さんはご自身が歌手になりたいとの夢をお持ちだったようなので、ご自身の夢を三丘さんに託したかったのかもしれませんね。三丘さんが歌手になられたことで、とても喜ばれたのではないでしょうか!
三丘翔太さんの出身中学・高校は?
三丘翔太さんの出身中学・高校はどこなのでしょうか。
管理人リサーチによると、出身中学・高校ともに正確な情報はありませんでした。
三丘翔太さんは10歳頃から神奈川県横浜市で過ごされていたようなので、中学・高校ともに横浜市内または近郊の通学圏内の学校に通われていたのではないかと推測されます。
また、三丘翔太さんは中学時代には吹奏楽部に所属してコントラバス・チューバを担当されていたことが分かっています。この頃から音楽に対する思いは強かったのかもしれませんね。

管理人も学生時代、コントラバスをすこーしだけかじった経験がありますが…難しいんですよね。。。個人的には指で弾くピチカート奏法が苦手だった記憶…
三丘翔太さんの楽曲を紹介!
三丘翔太さんの楽曲リリース歴を以下でご紹介していきましょう。
リリース日 | 形態etc | タイトル |
2016年1月20日 | 1stシングル | 『星影の里』 |
2016年9月21日 | 1stアルバム | 『翔太のお品書き』 |
2017年3月22日 | 2ndシングル | 『虹色の雨』 |
2017年11月22日 | 2ndアルバム | 『翔太のお品書き2』 |
2018年4月4日 | 3rdシングル | 『面影今いずこ』 |
2019年1月16日 | 4thシングル | 『散歩道』 |
2019年11月20日 | 5thシングル | 『燈台灯り』 |
2020年11月18日 | 6thシングル | 『酒しずく』 |
2021年11月17日 | 7thシングル | 『よこはま埠頭/そんなもん人生』 |
2022年10月19日 | 8thシングル | 『発車のベルが長すぎる』 |
2023年10月18日 | 9thシングル | 『釧路発5時35分根室行き』 |
2024年10月16日 | 10thシングル | 『ゆうなぎの唄』 |
2016年の1stシングルリリース以降、シングル10枚・アルバム2枚とコンスタントにリリースをされていますね。
管理人個人的には、昨今流行りの形態違い盤をあまりリリースせずに一点勝負している感も潔くて好印象です!
三丘翔太さんの代表曲としては、2016年のデビュー曲『星影の里』や、ブルース歌謡の色濃さが印象的な8thシングル『発車のベルが長すぎる』、最新楽曲の『ゆうなぎの唄』などが挙げられますね。

≪シングル『発車のベルが長すぎる』ミュージックビデオ≫

≪シングル『ゆうなぎの唄』ミュージックビデオ≫

管理人による三丘翔太さんの推しポイント!
ここからは管理人の推しポイントとして2点、「聴く人を惹き付ける情感豊かで深みのある歌唱力」と「音楽に対する深い造詣と愛情・クリエイティブ力」についてご紹介していきます。
聴く人を惹き付ける情感豊かで深みのある歌唱力
管理人の推しポイント1点目は、ズバリ「聴く人を惹き付ける情感豊かで深みのある歌唱力」です!
「NHKのど自慢」でチャンピオンになって以降に出場したカラオケ大会で審査員の水森英夫さんの目に留まってスカウト、水森英夫さんの元でレッスン中に五木ひろしさんの目に留まって歌番組への出演、歌番組での歌唱がレコード会社の関係者の目に留まってメジャーデビュー。。。
節目節目のタイミングでこれだけ他の人の目に留まっているということは、三丘翔太さんの歌唱は聴く人を惹き付ける独特の存在感があるのでしょうね。管理人が三丘翔太さんの歌を初めて聴いた時、「ベテラン歌手のような、情感豊かで深い歌唱をするなぁ」と感じました。
三丘翔太さんの師匠である水森英夫さんからは、以下のように指導を受けられたそうです。

言葉の響きを大切にして、しゃべるように歌いなさい。
管理人個人の感想ですが、三丘翔太さんの楽曲を聴くと歌詞の情景を思い起こせるような印象を受けます。今後の楽曲をどんな風に表現してくれるのか、とても個性的な歌声・表現力を持っています。
音楽に対する深い造詣と愛情・クリエイティブ力
上述の経歴の欄でもご紹介しましたが、三丘翔太さんは趣味として「NHK紅白歌合戦」を見ることを挙げていらっしゃいます。その知識・造詣の深さは相当なもので、特に平成時代の紅白歌合戦はかなり詳細に説明することが出来るのだそうです。以前パーソナリティを務めていた東海ラジオ「井田・三丘の歌謡曲主義」では歴代の紅白歌合戦を語るコーナーが出来たのだとか。

三丘さんは紅白歌合戦には歌手としてより裏トークに出演したいと語っていたことがあるそうです。スゴい紅白愛ですよね!歌手としての舞台も見たいですが…
そんな三丘翔太さんについて、クリエイティブ力についても相当なものがると感じています。
2022年に開催されたコンサート「テイチクサムライアワー」で披露された『#テイチクサムライ音頭』作曲・編曲を三丘さんが手掛けられています。(作詞は同じ事務所所属の盟友である真田ナオキさんが担当されています)
出演者全員(松原健之さん・三丘翔太さん・真田ナオキさん・伊達悠太さん・木川尚紀さん・青山新さん・東京力車)で歌うためのオリジナル楽曲だったそうで、当日のコンサートのみで歌うためだけに作ったとの事ですが、そのクオリティの高さに事務所のディレクター陣も絶賛の嵐だったそうです。
他にも真田ナオキさんとのコラボイベント「三真フェス はじめました」でもイベントのための楽曲を作詞作曲されるなど、楽曲制作面でも活躍の幅が拡がっている印象です。
今後、楽曲制作の観点でも三丘翔太さんの音楽に関する深い造詣・知見が発揮されるタイミングに大いに期待したいですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は歌謡・演歌界の若手実力派の1人、三丘翔太さんについて取り上げてきました。
改めて、三丘翔太さんの魅力について管理人目線でまとめてみると・・・
●聴く人を惹き付ける情感豊かで深みのある歌唱力
●音楽に対する深い造詣と愛情・クリエイティブ力
上記の点が挙げられるのかな、と思います。
ご紹介してきたように、節目節目のタイミングで多くの人の目に留まる天性の声質・歌唱力を武器に、王道の演歌歌謡曲を情感豊かに歌い上げている三丘翔太さん。実際に歌を聴いてみると分かりますが、歌詞に描かれている情景や世界観が徐々に脳裏に浮かびあがってくる、ストーリーテラーのような表現力を持っていると感じます。目標とされている、自分の歌を通して日本の風景を愛おしく感じてもらうという夢に向かって歩み続けている三丘翔太さんの今後の活躍にぜひ期待したいと思います。
ここまで記事を読んでくださった皆さんで、三丘翔太さんに少しでも関心を持ってくださる方がいらっしゃったら嬉しく思います。
それでは今回はこの辺で。長々お付き合いくださり有難うございました。
コメント