こんにちは。モウカクです。
このブログでは、多種多様なジャンルの音楽を日々聴き漁っている管理人のモウカクが、気になるアーティストや音楽を独自目線でピックアップしてご紹介していきます。
ご紹介するアーティストのプロフィールや経歴、主な活動や作品等についてはもちろん、管理人の推しポイントにつ
いても書いていきたいと思います!
よろしけれれば最後までお付き合いください。それではいきましょう‼
木村徹二さんのプロフィール・経歴を紹介!
今回ご紹介するのは、歌謡・演歌界の若手実力派の1人として期待の木村徹二さん!
演歌歌謡界の大御所である鳥羽一郎さんの息子としても知られ、「ガツンと響く!アイアンボイス‼」のキャッチフレーズやSNSでの陽キャぶりでも注目を集めていますよね。
改めてどんな方なのか、まずは生年月日や出身地、出身大学、身長、趣味などのプロフィールについてまとめてみましたのでご紹介していきましょう‼
木村徹二さんは、父親が鳥羽一郎さんということもあり幼少期から演歌に惹かれ、親しんできたようです。
高校生の頃からステージには立ってきたようで、大学生の時、作曲家で歌手の船村徹さんのパーティーの席で父・鳥羽一郎さんの曲を歌ったことで、複数の業界関係者からデビューの話も来ていたようですが、そのタイミングではデビューの話は断ったそうです。
当時デビューの話が来た際、船村徹さんと父・鳥羽一郎さんから、「経験がない段階ですり寄ってくるのは、「鳥羽一郎の息子」という後ろ盾が欲しいだけ。だから断った方が良い」とアドバイスをうけ、その意見に納得したからなのだそうです。
状況を冷静に捉えたお2人も凄いですし、その意見に納得した木村徹二さんも自分自身を俯瞰で見れていたということですよね。凄いです!
その後、2016年に兄・竜蔵さんに誘われる形で兄弟デュオ「竜徹日記」を結成し、アコースティックポップスな曲を中心にデュオとして活動されていましたが、2022年、兄・竜蔵さんと所属レコード会社の社長から演歌歌手としてのソロデビューを提案され、演歌歌手としてのチャレンジを決断したそうです。
木村徹二さんの演歌歌手ソロデビューの話を進めていたのは、兄・竜蔵さんなのだそうです。
当時から他の演歌歌手に楽曲を提供していた兄・竜蔵さん。デモ音源の仮歌を弟の木村徹二さんに依頼して歌ってもらっていたところ、現在の所属先である日本クラウンからデビューの話が持ち上がったのだとか。
兄・竜蔵さんは、木村徹二さんの演歌歌手としての素養を見抜いていたのかもしれませんね!
だから、敢えて仮歌を依頼していたんじゃないのかな・・・
管理人の勝手な想像ですが、兄弟愛が感じられるエピソードだなぁと思います!
兄・竜蔵さんとのデュオ、竜徹日記での活動開始から7年という時間での演歌歌手デビューとなった木村徹二さん。竜徹日記としてライブハウスだけでなくショッピングモールやバー、路上など沢山の場所でパフォーマンスをしてきたそうです。時にはお客さんが1人もいないこともあったそうで、なんとか足を止めてもらおうと試行錯誤しながら活動してきたことで鍛えられた面はたくさんあったそうです。
大学生の時には不足と感じていた経験を竜徹日記での活動で積み、まさに演歌デビューにあたって機が熟したタイミングだったのではないでしょうか。
木村徹二さんは、2022年11月16日に兄・竜蔵さんの作詞作曲によるデビュー曲『二代目』でデビュー、翌2023年、第65回日本レコード大賞で「新人賞」を受賞されています。
今年2024年は、第57回 日本作詩大賞のノミネート作品にセカンドシングル『みだれ咲き』がノミネート(この楽曲も兄・竜蔵さんの作詞作曲ですね)されるなど活動と活躍の幅を拡げられています。
演歌界の大御所・鳥羽一郎さんを父に持ち、叔父も同じく大御所演歌歌手の山川豊さん、兄・竜蔵さんは歌手活動とともに作詞作曲の制作活動…常に音楽、特に演歌・歌謡に囲まれていたであろう木村徹二さんにとっては、アーティストの道、演歌歌手としてのデビューは天命であったのかもしれませんね!
木村徹二さんはご自身のキャッチフレーズである「ガツンと響く!アイアンボイス‼」を武器に、演歌・歌謡界の若手実力派の1人として精力的に活動されています。今後は紅白歌合戦への出場、そしてゆくゆくは父・鳥羽一郎さんを超えるような歌手になりたいとの目標を持っていらっしゃいます。また、演歌は伝統芸能であり次世代に継承すべき価値のあるものだとして、演歌歌謡曲の振興・裾野拡大に向けた活動への思いも強いようです。
木村徹二さんご家族の音楽活動/結婚の噂?
木村徹二さんのご家族の音楽活動についても少しご紹介しておきます。
父は演歌歌手の大御所である鳥羽一郎さん。鳥羽一郎さんの弟で、木村徹二さんにとっては叔父にあたる山川豊さんも演歌歌手の大御所として知られていますね。
兄・竜蔵さんは歌手活動の他に作詞作曲の制作活動にも精力的に取り組まれており、多くの演歌歌手の方々に楽曲提供されているようです。また、上記でも触れた通り、木村徹二さんとの兄弟デュオ「竜徹日記」としての活動もされています。
また・・・
「木村徹二さんが結婚されている」というネットでの噂をいくつか目にしたので、改めて調べてみましたが…
結婚されているという確たる情報はありませんでした。記事執筆時点ではおそらく独身でいらっしゃるものと思われます。
木村徹二さんの楽曲を紹介!
木村徹二さんの楽曲リリース歴を以下でご紹介していきましょう。
デビューからまだ約2年ほどですので、シングル2枚・カバーアルバム2枚のリリース状況ですね。シングルは形態違いの盤もリリースされているようです。また、木村徹二さんのシングルリリース曲の大部分で実兄の木村竜蔵さんが制作に関わられていますが、いずれの楽曲も木村徹二さんの魅力がいかんなく発揮された味わい深い楽曲ばかりです!さすがご兄弟といったところですね‼
管理人による木村徹二さんの推しポイント!
ここからは管理人の推しポイントとして2点、「父親譲りのアイアンボイス」と「兄弟で追求していくブランディング力」についてご紹介していきます。
まさに父親譲り!雄々しさあふれるアイアンボイス‼
管理人の推しポイント1点目は、ズバリ「父親譲りの雄々しさあふれるアイアンボイス‼」です!
木村徹二さんのキャッチフレーズである「ガツンと響く!アイアンボイス‼」」。木村徹二さんの歌声はやや高音寄りで綺麗な声質をしているなぁと感じます。兄弟デュオ「竜徹日記」の楽曲を聴くと、声質の綺麗さが良く分かるのではないかと思います。
ただ演歌楽曲となると、声質の雰囲気がガラッと変わります。特にサビ部分の歌いまわしは、父・鳥羽一郎さんを彷彿とさせるような雄々しさが感じられます。まさにキャッチフレーズ通りで力強い「アイアンボイス」が堪能できます。
実際に楽曲を聴いてみると、良い意味で昔ながらの演歌調に非常にフィットする歌声なんですよね。男の心情、情念、意地など、男くささが存分に感じられる「アイアンボイス」。要注目です!
兄弟で追求していくブランディング力
管理人の推しポイントの2点目、兄弟でブランディングを追求しているという点です!
上の楽曲紹介の項でも少し触れましたが、木村徹二さんの楽曲は兄・竜蔵さんが作詞作曲を手掛けられています。兄・竜蔵さんは、以前から「演歌歌手としての木村徹二」さんを自分の力でプロデュースしたいとの思いを持っておられたようです。その後、演歌の楽曲制作が少しずつ増え、今だと思えるタイミングで満を持して木村徹二さんのプロデュースに取り掛かったのだそう。
木村徹二さんも、そんな兄・竜蔵さんに全幅の信頼を置いているようです。
このように兄弟でブランディングを追求していくことって、メチャクチャ強みになるのではないかと思うのです。
自分自身をセルフプロデュースする場合だと、自身の強みにフォーカスしやすいメリットはありますが、その反面自身の欠点・弱みに目が向きにくいという側面もあると思います。
その点で言えば、一番身近な存在である兄・竜蔵さんが制作・プロデュースに関わることで、木村徹二さんの強みは誰よりも最大限に引き出し、弱みとなる部分を把握して強みに変えれるように対策を講じることも出来るのではないかと思います。
兄弟で作り上げていく木村徹二さんのブランディング。他には無い唯一無二の魅力としてどんどん輝きを増していくものと、期待は膨らむばかりです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は歌謡・演歌界の若手実力派として期待の1人、木村徹二さんについて取り上げてきました。
改めて、木村徹二さんの魅力について管理人目線でまとめてみると・・・
上記の点が挙げられるのかな、と思います。
ご紹介してきたように、演歌界の大御所である父・鳥羽一郎さんの背中を追い、将来的に追い越すことを目標に兄・竜蔵さんと共に演歌歌謡曲の振興・裾野拡大に向けて高みを目指している木村徹二さんの今後の活躍にぜひ期待したいと思います。
ここまで記事を読んでくださった皆さんで、木村徹二さんに少しでも関心を持ってくださる方がいらっしゃったら嬉しく思います。
それでは今回はこの辺で。長々お付き合いくださり有難うございました m(__)m
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