こんにちは。モウカクです。
このブログでは、多種多様なジャンルの音楽を日々聴き漁っている管理人のモウカクが、気になるアーティストや音楽を独自目線でピックアップしてご紹介していきます。
ご紹介するアーティストのプロフィールや経歴、主な活動や作品等についてはもちろん、管理人の推しポイントについても書いていきたいと思います!
今回ご紹介するのは、歌謡・演歌界の若手実力派の1人、徳永ゆうきさん!
よろしけれれば最後までお付き合いください。それではいきましょう‼
・徳永ゆうきさんのプロフィールや経歴
・徳永ゆうきさんの結婚相手、師匠に関するリサーチ結果
・徳永ゆうきさんの楽曲紹介&管理人独自の推しポイント!
徳永ゆうきさんのプロフィール・経歴を紹介!
改めて、今回ご紹介するのは歌謡・演歌界の若手実力派の1人、徳永ゆうきさん!
2012年に「日本の孫」をキャッチフレーズにメジャーデビューを果たし、最近では歌手の他に俳優業・バラエティ番組での活躍とマルチな才能を発揮して人気を集めていますよね。
改めてどんな方なのか、まずは生年月日や出身地、身長、特技などのプロフィールについてまとめてみましたのでご紹介していきましょう‼
徳永ゆうきさんのプロフィール・経歴
名前 | 徳永 ゆうき(とくなが ゆうき)さん |
本名 | 徳永 優樹さん |
生年月日 | 1995年2月20日(30歳) ※記事執筆の2025年2月21日現在 |
出身地 | 大阪府大阪市 |
身長 | 163cm |
血液型 | A型 |
趣味 | 鉄道写真 |
好きな色 | 青色系統 |
徳永ゆうきさんは祖父母や両親が演歌好きだった影響で、幼少期より演歌歌謡に慣れ親しんで育ったそうです。おじいちゃん子だったという徳永ゆうきさんは一緒に見るテレビ番組が演歌番組が多かったそう。口ずさむ歌はいつも演歌で小さい頃から上手に歌えたそうで周りからはよく褒められていたそうです。
徳永ゆうきさんは中学生になると、おじいさんと一緒にカラオケ喫茶に行って演歌・昭和歌謡を歌い、お客としていた年配の方から色々な曲をリクエストされたそうです。歌うと褒められることが多く、とても気持ちよかったのだそうですよ!
一方で、中学生時代の友人・同級生とは話が噛み合わあいことも多かったそう。友人とカラオケに行った際には当時全盛だったAKB48・嵐などを周りが歌う中で1人で歌謡曲を歌ったり、スポーツの話でも友人が野球・サッカーの話題で盛り上がっている中で相撲の話をしてスルーされることも多かったのだとか。

管理人も小学校中学校と似たような経験をしてきたので、何か他人事とは思えないですね・・・
そんな徳永ゆうきさんの大きな転機は2011年、高校2年生の頃。もともと鉄道が好きだったという徳永ゆうきさんは鉄道会社に就職したいと考えており、大阪府立西野田工科高校工業科に進学されています。
中学時代の同級生から、NHK「のど自慢」へ一緒に出場しないかと誘われた徳永ゆうきさん。大川栄策さんの『はぐれ舟』を歌われて、見事チャンピオンに輝きます。

一緒に出ようと誘ってくれた友人は残念ながら予選で落ちてしまったそうで、チャンピオンになっても素直に喜ぶことが出来ず、複雑な心境だったそうです。
翌2012年に開催された「NHKのど自慢チャンピオン大会」に出場した徳永ゆうきさん。前年の本選と同じ大川栄策さんの『はぐれ舟』を歌い、見事グランドチャンピオンに輝きます。結果、レコード会社にスカウトされた徳永ゆうきさんは2013年11月にユニバーサルミュージックより『さよならは涙に』でメジャーデビュー。2014年には2ndシングル『平成ドドンパ音頭』で第56回日本レコード大賞の新人賞を受賞されます。
デビュー直後から現在にいたるまで、歌手の他、俳優業・バラエティなど幅広いジャンルで活躍されている徳永ゆうきさん。演歌歌手の方がこのように幅広いジャンルにわたって活躍されているのはやや珍しい感もありますね。
実は幅広いジャンルにわたっての活躍は、所属事務所の社長の指示だったそうです。徳永ゆうきさん本人は当初、

自分は演歌歌手なんだ!
という意識が強かったそうで、歌手以外の仕事については「やらされている」感があったそうですが、仕事を重ねていくにつれて面白みを感じるようになり、今では様々なジャンルにチャレンジしていきたいと感じるようになったのだそうです!
今では幅広い分野での活躍で知名度と人気を挙げている徳永ゆうきさん。様々なジャンルの仕事をやり続けてきたこそ、今の活躍があるのでしょうね。

徳永ゆうきさんの意識の変化もさることながら、事務所社長の見る目が凄いですね!
今年2025年3月には、新曲『明日への翼』をリリースされる徳永ゆうきさん。本格的な王道演歌だそうで、2025年を歌手人生の第二幕と位置付けていらっしゃいます。今後の活躍にますます期待が高まりますね!今後の目標として「歌手として、一度は紅白歌合戦の舞台に立ってみたい。2025年の勝負曲『明日への翼』狙っていきたい」との思いを語っていらっしゃいます。
徳永ゆうきさんの結婚相手は?
ネット記事などでも話題になりましたが、徳永ゆうきさんは2024年の3月に交際していた一般女性とのご結婚を発表されています。

年上の姉さん女房とのことで、地元大阪のカラオケ喫茶が出会いだったそうですよ!
徳永ゆうきさんは雑誌のインタビューで、結婚後について以下のようにおっしゃっています。

18歳で実家を離れて1人暮らしを続けていたから、やはり変わった。
「ただいま」、「おかえり」、「行ってきます」、「行ってらっしゃい」が成り立つ環境であることが嬉しい。お互い支え合って良い家庭を築きたい。
「ただいま」、「おかえり」、「行ってきます」、「行ってらっしゃい」。
いずれも日常会話で当たり前のように感じてしまいますが、それが出来る・成り立つ環境があってこそですものね。
徳永さんは日常の当たり前に見えることにきちんと感謝できる、とても大事な視点をお持ちなのだと思います!
徳永ゆうきさんの師匠は?
徳永ゆうきさんの師匠にあたる人はどなたなのでしょうか。
管理人リサーチによると、徳永ゆうきさんには特定の師匠にあたる人はいませんでした。
徳永さん自身、インタビューで以下のように語っていらっしゃいます。

自分には師匠や先生と呼べるような方はいない。ただ、だからこそ演歌のジャンルを超えて色々な方に出会えて曲を手掛けてもらえた。それが自分の歌手としての強みだとも思う。
自分が歩いてきた道をはっきりと「自身の強み」だと言えるのはカッコいいですよね!
楽曲でも演歌のジャンルを超えた楽曲を歌ってきたことが、上述の俳優業・バラエティでの活躍にも繋がっているのかもしれませんね!
一方で、「演歌が好きという根幹は変わらない。いずれはどっしりした演歌を歌いあげたい」とも語っている徳永ゆうきさん。自分の目指す目標・軸がブレていないところもカッコ良いと思います!
徳永ゆうきさんの楽曲を紹介!
徳永ゆうきさんの楽曲リリース歴を以下でご紹介していきましょう。
リリース日 | 形態etc | タイトル |
2013年11月13日 | 1stシングル | 『さよならは涙に』 |
2014年8月6日 | カバーアルバム | 『ゆうきのうた ―故郷編ー』 |
2014年9月17日 | 2ndシングル | 『平成ドドンパ音頭』 |
2015年4月8日 | 3rdシングル | 『夢さがしにいこう』 |
2016年3月23日 | 4thシングル | 『函館慕情』 |
2016年12月7日 | デジタル配信 | 『恋は難読駅名』 |
2017年1月25日 | 5thシングル | 『津軽の風』 |
2019年3月13日 | ベストアルバム | 『ゆうきの演歌 出発進行!〜徳永ゆうきベストセレクション〜』 |
2019年6月5日 | 6thシングル | 『渋谷節だよ青春は!』 |
2020年7月8日 | 7thシングル | 『車輪の夢』 |
2021年7月28日 | カバーアルバム | 『徳永、奏でる』 |
2023年2月1日 | 10周年記念アルバム | 『徳永がくる』 |
2025年3月12日(予定) | 8thシングル | 『明日への翼』 |
2013年の1stシングルリリース以降、シングル7枚・アルバム1枚・ベストアルバム1枚・カバーアルバム2枚とコンスタントにリリースをされていますね。
徳永ゆうきさんの主な楽曲としては、BEGINの比嘉栄昇さんが作詞作曲を手掛けられた2013年のデビュー曲『さよならは涙に』や、宮沢和史さんが作詞作曲を手掛けられた2ndシングル『平成ドドンパ音頭』、つんく♂さんが作詞作曲を手掛けられた6thシングルの『渋谷節だよ青春は!』などが挙げられますね。

≪シングル『平成ドドンパ音頭』ミュージックビデオ≫

≪シングル『渋谷節だよ青春は!』ミュージックビデオ≫

管理人による徳永ゆうきさんの推しポイント!
ここからは管理人の推しポイントとして2点、「朗らかで聴く人を癒す歌声」と「歌手業・俳優業・バラエティ業とマルチに活躍できる多彩な才能」についてご紹介していきます。
朗らかで聴く人を癒す歌声
管理人の推しポイント1点目は、ズバリ「朗らかで聴く人を癒す歌声!」です!
管理人が徳永ゆうきさんの歌を初めて聴いた時、「すごく朗らかでどこまでも伸びていく歌声だなぁ」と感じました。と同時に「ずっと聴いていられる、癒される声だなぁ」とも感じていました。
徳永ゆうきさんは好きな歌手として三波春夫さんを挙げていらっしゃいますが、どことなく三波春夫さんの歌声を彷彿とさせる歌声ですよね。どこまでも伸びていくような、聴いていて元気をもらえるような歌声です!
徳永さんは「いずれはどっしりとした演歌を聴かせられるようになりたい」とインタビューで語っていらっしゃいます。今後の楽曲をどんな風に表現してくれるのか、とても楽しみですね。
歌手業・俳優業・バラエティとマルチに活躍できる多彩な才能
上述の経歴の欄でもご紹介しましたが、徳永ゆうきさんは2013年のデビュー直後から、歌手業の他に俳優活動・バラエティと様々なジャンルで活動をされています。
他ジャンルでの活動は所属事務所の社長による指示だったそうで、当初は歌手以外の活動にはやらされている感を感じながらの活動だったと振り返っている徳永ゆうきさん。ただ仕事を重ねていくうちに様々なジャンルにチャレンジしたいと思うようになったそうです。
俳優業での主な活動では、2020年にはNHKの連続テレビ小説「エール」では劇中で車掌アナウンスや指パッチンなどの特技を披露され、2021~2022年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では存在感のある演技を披露されています。
バラエティでは、フジテレビ系列の番組「千鳥の鬼レンチャン」での活躍が話題を集めていますね!
良い意味でメンタルが強く、その場を楽しむ雰囲気が出ているのしょうね。
上記経歴の欄でもご紹介しましたが、徳永ゆうきさんは中学生時代に友人とカラオケに行った際、友人達が流行りのJ-POPを歌う中で1人だけ演歌を歌っていたそうです。徳永さんが歌っている際周りは無関心だったそうですが、そんな中でも1人気持ちよく演歌を歌っていたとのことで、どのような場でも自分が楽しめる雰囲気を見つけるのに長けているのではないでしょうか。
楽しい雰囲気を醸し出している方の周りには自然と人は寄ってくると思いますし、徳永ゆうきさんは人から好かれる・可愛がられるタイプの方なのではないでしょうか。そしてどのような場でも楽しんでいるからこそ、様々なジャンルでの活躍に繋がっているのではないかと感じます。
これからも様々なジャンルで楽しんで活動されている徳永ゆうきさんを観たいですね!

まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は歌謡・演歌界の若手実力派の1人、徳永ゆうきさんについて取り上げてきました。
改めて、徳永ゆうきさんの魅力について管理人目線でまとめてみると・・・
●朗らかで聴く人を癒す歌声
●歌手業・俳優業・バラエティとマルチに活躍できる多彩な才能
上記の点が挙げられるのかな、と思います。
ご紹介してきたように、2013年のデビュー以来歌手活動だけではなく俳優業・バラエティと様々なジャンルでの活躍を通して知名度を上げてこられた徳永ゆうきさん。2025年からを「歌手人生の第二幕」と据えており、2025年3月には本格的な王道演歌となる最新楽曲『明日への翼』をリリースされます。
徳永ゆうきさんの朗らかでどこまでも伸びていきそうな歌声でどのような世界観を表現してくれるのか。とても楽しみです!様々なジャンルでの活動の他、目標とされている紅白歌合戦の舞台に向かって歩み続けている徳永ゆうきさんの今後の活躍にぜひ期待したいと思います。
ここまで記事を読んでくださった皆さんで、徳永ゆうきさんに少しでも関心を持ってくださる方がいらっしゃったら嬉しく思います。
それでは今回はこの辺で。長々お付き合いくださり有難うございました。
コメント