こんにちは。モウカクです。
このブログでは、多種多様なジャンルの音楽を日々聴き漁っている管理人のモウカクが、気になるアーティストや音楽を独自目線でピックアップしてご紹介していきます。
ご紹介するアーティストのプロフィールや経歴、主な活動や作品等についてはもちろん、管理人の推しポイントにつ
いても書いていきたいと思います!
よろしけれれば最後までお付き合いください。それではいきましょう‼
辰巳ゆうとさんのプロフィール・経歴を紹介!
今回ご紹介するのは、歌謡・演歌界の第七世代の1人であり、筆頭候補として期待の辰巳ゆうとさん!
「力いっぱい、演歌です!」をキャッチフレーズに活動されており、端正な顔立ちの歌手としても注目を集めていますよね。
どんな方なのか、まずはプロフィールをご紹介していきましょう‼
辰巳ゆうとさんは祖父母の影響で幼少期より演歌・歌謡曲を聴いて育ったそうです。中学1年生の時に現在の所属事務所である長良プロダクションが主催した「ティーンズカラオケ大会」で優勝されたことをきっかけに、長良プロダクションからスカウトされています。その後、高校生の時より本格的なボイストレーニングに励み、大学進学を機に上京されています。
以降、現在の所属事務所である長良プロダクションのアドバイスのもとレッスンを継続するとともに、ストリートライブを実施することでデビューに向けての準備を進められていたそうです。
デビューに向けた準備としてストリートライブを実施していたのは
興味深いですよね!演歌・歌謡歌手としては珍しいような気もします。
度胸を鍛えるためでしょうか、事務所の期待がうかがえますね!
2018年1月7日、シングル曲『下町純情』でビクターエンタテインメントからデビューし、累計4万枚を超えるセールスを記録します。同年の第60回日本レコード大賞で「最優秀新人賞」を受賞され、翌2019年には第1回日本演歌歌謡大賞で「奨励賞」、第29回NAK日本流行歌大賞で「新人賞」、第33回日本ゴールドディスク大賞で「ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト」を受賞されるなど、デビュー直後から数多くの賞を受賞されています。
以降もシングル曲としてリリースした作品が、オリコン「週間演歌・歌謡シングルランキング」で第1位を次々と獲得するなど、着実に活躍の幅を拡げられてきています。
また、辰巳ゆうとさんは上でご紹介したように多くの趣味をお持ちですが、他にご紹介したい特技がバルーンアート・パフォーマンス。歌手としてデビューしたのとほぼ同時期にバルーンアート・パフォーマンスを習い始められたそうでレパートリーは20種類以上にのぼるのだとか。自信作は犬・キリン・ウサギで、これらの作品は10秒程度で作ることが出来るとのこと!
10秒で作品を仕上げてしまうとは…起用ですね!
管理人は風船膨らますのだけで30秒はかかりそう…orz
将来的には歌いながらバルーンアート・パフォーマンスすることにも意欲があるそうで、歌とバルーンアートの融合で舞台を見せることも視野に入れているようです。
本職の歌手に加えてバルーンアートパフォーマンスを特技としてもつ辰巳ゆうとさん。辰巳さんにとってはアーティスト・演者の道が天職であったのかもしれませんね!
辰巳ゆうとさんは、今後の活動について「自分と同じ世代に演歌を聴いてもらうきっかけを作れる歌手になりたい」との目標を掲げ、また「同世代に演歌・歌謡曲の魅力や良さを伝えるとともに、演歌・歌謡曲に限らず、どんなジャンルの曲でも歌える歌手になりたい」と意欲を持っていらっしゃいます。
辰巳ゆうとさんの楽曲を紹介!
辰巳ゆうとさんの楽曲リリース歴を以下でご紹介していきましょう。
2018年の1stシングルリリース以降、シングル8枚・オリジナルアルバム2枚・ライブアルバム1枚と精力的にリリースをされていますね。上の項でもご紹介しましたが、特にシングル曲でオリコン「週間演歌・歌謡シングルランキング」で第1位を次々と獲得されているのは特筆すべき内容かと思います。
辰巳ゆうとさんの代表曲としては、2018年のデビュー曲『下町純情』や、歌謡ポップ調の楽曲『センチメンタル・ハート』、疾走感漂うロック調の楽曲『迷宮のマリア』が挙げられますね。
管理人による辰巳ゆうとさんの推しポイント!
ここからは管理人の推しポイントとして2点、「カメレオンのような歌声」と「パフォーマー気質が生み出す華やかな表現力」についてご紹介していきます。
様々なジャンルを歌いこなす「カメレオンのような歌声」
管理人の推しポイント1点目は、ズバリ「カメレオンのような歌声」です!
辰巳ゆうとさんのキャッチフレーズは「力いっぱい、演歌です!」。デビュー曲『下町旅情』などの演歌調楽曲であれば、キャッチフレーズ通りに力いっぱいこぶしを効かせた気持ち良いまでの歌い方が印象的です。一方で3rdシングル『センチメンタル・ハート』や8thシングル『迷宮のマリア』等の歌謡曲・POPS曲になると、一転してこぶしを潜めて楽曲に合わせた歌い方をされているなと強く感じます。映像作品を見なければ、別の歌手だと勘違いしてしまうかも・・・
様々なジャンルの楽曲に合わせて、自分自身の歌い方を最適化しているワケです。一見サラッとこなしているように感じてしまいますが、非常に難しいことだと思うんですよね。1曲1曲の楽曲に憑依していると言いますか、良い意味で「カメレオンのような歌声」だと思います。このフレキシブルさ・対応の幅広さが管理人の推しポイントの1つ目です!
パフォーマー気質が生み出す華やかな表現力
管理人の推しポイントの2点目、パフォーマー気質が生み出す華やかな表現力があるいう点です!
1点目でご紹介した楽曲に合わせた表現が出来るカメレオンのような歌声・歌唱力が素場らしいことに加えて、バルーンアート・パフォーマンスなどの演技力・表現力があるというのは、アーティストとして非常に魅力・ポテンシャルが備わっているのだと思うんですね。
管理人は、以前イベントスタッフとして数多くのイベント・舞台の運営に携わった経験がありますが、演者側にパフォーマーがいると舞台の華やかさや輝きが圧倒的に違うんですよね。ダンスボーカルグループのパフォーマーやバックダンサーなどをイメージしていただくと分かりやすいかもしれませんね。歌手とパフォーマーの両面を併せ持つ辰巳ゆうとさんは、ステージングの面においては圧倒的な華やかさを表現できるポテンシャルを十二分に秘めていらっしゃるように感じます。
辰巳さんご本人も意欲を示されていますが、パフォーマーの才能が歌唱に昇華されれば、表現者としての魅力は更に増していくことでしょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は歌謡・演歌界第七世代の筆頭候補の1人として期待の新星、辰巳ゆうとさんについて取り上げてきました。
改めて、辰巳ゆうとさんの魅力について管理人目線でまとめてみると・・・
上記の点が挙げられるのかな、と思います。
ご紹介してきたように、本業である歌手はもちろん、バルーンアート・パフォーマンスなどのパフォーマー才能を発揮しながら、演歌歌謡曲の振興・裾野拡大に向けてさらなる高みを目指している辰巳ゆうとさんの今後の活躍にぜひ期待したいと思います。「自分と同じ世代に演歌を聴いてもらうきっかけを作れる歌手」という目標、是非叶うと良いですよね!
ここまで記事を読んでくださった皆さんで、辰巳ゆうとさんに少しでも関心を持ってくださる方がいらっしゃったら嬉しく思います。
それでは今回はこの辺で。長々お付き合いくださり有難うございました m(__)m
余談ですが、辰巳ゆうとさんのミュージックビデオを見ていると、
ボーイズグループ「超特急」のメンバー、ユーキさんに少し雰囲気が
似ている感じするんですよね。同じ感覚の方、いらっしゃいますか?
※2024.10.29 追記
辰巳ゆうとさんの楽曲「迷宮のマリア」(松井五郎さん作詞)が第57回日本作詩大賞 ノミネート作品に選出されたそうです。12月7日のBSテレ東「第57回日本作詞大賞」に出演される予定とのことです。頑張っていただきたいですね!
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