こんにちは。モウカクです。
このブログでは、多種多様なジャンルの音楽を日々聴き漁っている管理人のモウカクが、気になるアーティストや音楽を独自目線でピックアップしてご紹介していきます。
ご紹介するアーティストのプロフィールや経歴、主な活動や作品等についてはもちろん、管理人の推しポイントにつ
いても書いていきたいと思います!
今回ご紹介するのは、歌謡・演歌界の若手実力派の1人、パク・ジュニョンさん!
よろしけれれば最後までお付き合いください。それではいきましょう‼
●パク・ジュニョンさんのプロフィールや経歴
●パク・ジュニョンさんの結婚・交際に関する噂、家族構成に関するリサーチ結果
●パク・ジュニョンさんの楽曲紹介&管理人独自の推しポイント!
パク・ジュニョンさんのプロフィール・経歴を紹介!
改めて、今回ご紹介するのは歌謡・演歌界の実力派の1人、パク・ジュニョンさん!
2013年にメジャーデビューを果たし、ファンの方からの募集で決めた「あなたの心を癒します。 ヒーリングボイス、パク・ジュニョン」をキャッチフレーズに王道な演歌を歌い上げており、人気を集めていますよね。
改めてどんな方なのか、まずは生年月日や出身地、身長、特技などのプロフィールについてまとめてみましたのでご紹介していきましょう‼
パク・ジュニョンさんのプロフィール・経歴
名前 | パク・ジュニュンさん |
別表記 | 朴 俊映・박준영・Park Junyoung |
生年月日 | 1982年4月12日(42歳) ※記事執筆の2025年2月24日現在 |
出身地 | 大韓民国釜山市 |
身長 | 177cm |
血液型 | A型 |
趣味 | ショッピング・ゲーム・映画鑑賞・写真・プラモデル |
好きな色 | ブルー・ピンク・赤・黒 |
愛称 | ジュニー |
パク・ジュニョンさんは出身地である韓国の歌手であるキム・ゴンモさんに憧れ、中学時代には歌手の道を志したようです。
パク・ジュニョンさんは大学に進学しますが、歌謡祭やカラオケ大会に参加していた時にスカウトされたことをきっかけに歌手活動に専念するため大学を中退されます。その後に開催されたソロバラード歌手のオーディションに挑戦し、見事合格。ところがソロ歌手としてのデビューではなく、オーディションで合格した5名でダンスグループ「エイジェックス」を結成、2002年にデビューされています。
しかしながら「エイジェックス」での活動は順調ではなく、ヒット曲に恵まれずに約2年ほどで解散となります。
その後、2005年に4人組ボーカルグループ「ザ・ストーリー」を結成、メインボーカルとして活動しますが、こちらのグループも兵役などの兼ね合いもあり解散となります。
もともと日本に関心があったというパク・ジュニョンさん。この頃、韓国でモデル活動をしていた日本人の友人の叔母と知り合い、友人の叔母の地元である兵庫県赤穂市に来日して1週間程度滞在することとなります。
滞在中は赤穂市内の各地を巡り、地元の人達と交流を重ねたというパク・ジュニョンさん。滞在時を振り返って以下のように感じられたそうです。

イメージしたいたのとは違い、「日本の人達はこんなに純粋で夢があるんだ」と感じた。出会った皆さんが優しく、それから日本が好きになった。
韓国に帰国したパク・ジュニョンさんは、2008年には4人組ボーカルグループ「ザ・ストーリー2」を結成して活動を展開されます。パクさんは赤穂市でのホームステイ中、お世話になった方々に「デビューしたら兵庫県で公演する」と約束していたのだそう。その約束の実現に向けて「ザ・ストーリー2」として音楽事務所と契約の際に「日本で公演するためにスケジュールを確保して欲しい」と掛け合い、事務所から「自分達で日本公演のスケジュールをとってくる」という条件付きで認めてもらったそうです。
パク・ジュニョンさんら「ザ・ストーリー2」のメンバーは日本での知人のツテを頼りにショッピングモールなどの会場を確保し、自費で来日して兵庫県での公演を実現されたのだそうです!

約束を守るために愚直に行動に起こす姿勢は素晴らしいですよね!見習いたいです!また、ホームステイしたことが縁で2009年から赤穂観光大使も務めていらっしゃるようですよ!
その後、メンバーの方向性の違いなどからグループは解散。パク・ジュニョンさんはソロ活動を続けながら日本での活動を視野に入れ始めます。
そんなパクさんの転機は2010年。師匠となる演歌歌手の山本譲二さんと縁が繋がります。山本譲二さんはパクさんの資料を見た際に「演歌を歌わせたら面白そうだ」と感じたそうですし、パク・ジュニョンさんは山本譲二さんとの初対面の際に「オーラを感じた。この人なら全てを懸けていいと思えた」と振り返っていらっしゃいます。

まさに出会うべくして出会った縁なのではないでしょうか。
2011年3月に山本譲二さんの元へ弟子入りという形で来日したパク・ジュニョンさん。独学で日本語を学びつつ歌唱表現力を磨き続け、2012年3月に山本譲二さんの所属事務所であるジョージ・プロモーションより『愛・ケセラセラ』でメジャーデビューを果たされます。その後、2016年にリリースした5枚目のシングル『河口湖』で2016キングレコードゴールド賞を受賞されるなど、活躍されます。
現在は独立して活動の幅を拡げているパク・ジュニョンさん。今後の目標として「歌には人と人をつなげる力があると思うのでそれを大事にして頑張っていきたい。日本と韓国がさらに仲よくなれるような架け橋になりたい。」との思いを語っていらっしゃいます。
直近では、韓国の歌番組「現役歌王2」に出演されるなど活躍の場を拡げられているようです。
パク・ジュニョンさんの家族構成は?
パク・ジュニョンさんの家族構成について調べてみました。
管理人リサーチによると、パク・ジュニョンさんの家族構成は父親・母親・兄となっているようです。ご家族の経歴などについては正確な情報はありませんでしたが、ご家族の存在はパク・ジュニョンさんにとって大きな力になっていることと思います。
また、パク・ジュニョンさんは韓国でのグループ活動時代にホームステイで来日した縁から兵庫県赤穂市の赤穂観光大使を務めていらっしゃいます。パクさんは赤穂市について「赤穂は自分にとって第二のふるさと・家族」と思いを語られています。
パクジュニョンさんにとって、韓国にいるご家族・ホームステイからの縁である赤穂市の方々はかけがえのない存在なのでしょうね!
パク・ジュニョンさんに彼女はいる?結婚は?
とても整った顔立ちをしており、抜群のスタイルも印象的なパク・ジュニョンさん。
検索関連ワードでも「イケメン」「結婚」というワードが多く出てきます。
交際されている女性やご結婚はされているのでしょうか。
管理人がリサーチしたところ正確な情報はありませんが、結婚はされておらず独身でいらっしゃるようです。
プライベートより仕事の方が楽しい状態なのかもしれませんね。
数年前のインタビューで、結婚観について以下のように触れられていました。

結婚は親孝行の1つだと思うのでいつかはしたい。国籍は関係なく、大人しくて優しく、体と精神が健康な女性が良い。
上記は数年前の内容なので、現在は心境含め変わっている可能性もありますね。
いずれにせよ、パク・ジュニョンさんは非常に整ったルックスで抜群のスタイルをされており、好きな方も非常に多いのではないかと思います!交際されている方がいらっしゃっても全く不思議ではありませんね。
パク・ジュニョンさんの楽曲を紹介!
パク・ジュニョンさんの楽曲リリース歴を以下でご紹介していきましょう。
リリース日 | 形態etc | タイトル |
2012年3月7日 | 1stシングル | 『愛・ケセラセラ』 |
2013年3月13日 | 2ndシングル | 『チャラ』 |
2013年9月25日 | 3rdシングル | 『嘆きの雨』 |
2014年3月12日 | 1stアルバム | 『嘆きの雨 ~パク・ジュニョン~ ファーストアルバム』(赤盤) 『嘆きの雨 ~パク・ジュニョン~ ファーストアルバム』(青盤) |
2014年10月8日 | 4thシングル | 『顔』 『顔』(マキシ+DVD複合) |
2015年3月11日 | 2ndアルバム | 『愛の法則 ~名曲カバー・コレクション~』(豪華盤) 『愛の法則 ~名曲カバー・コレクション~』(通常盤) |
2015年8月5日 | 5thシングル | 『河口湖』(夜盤) 『河口湖』(朝盤) |
2016年2月17日 | 5thシングル | 『河口湖』(昼盤) |
2016年2月17日 | 3rdアルバム | 『さよならは言わせない ~パク・ジュニョン・サードアルバム』(Aタイプ) 『さよならは言わせない ~パク・ジュニョン・サードアルバム』(Bタイプ) |
2016年8月3日 | 6thシングル | 『羽田発』(Aタイプ) 『羽田発』(Bタイプ) |
2017年2月8日 | 6thシングル | 『羽田発』(Cタイプ) |
2017年4月5日 | 4thアルバム | 『街の風景 ~東京編~』 『街の風景 ~京阪神編~』 |
2017年7月26日 | 7thシングル | 『涙の流星』(Aタイプ) 『涙の流星』(Bタイプ) |
2017年11月22日 | 4thアルバム | 『街の風景 ~北海道編~』 『街の風景 ~九州編~』 |
2018年1月31日 | 7thシングル | 『涙の流星』(Cタイプ) |
2018年6月27日 | 8thシングル | 『ブリキの玩具』(Aタイプ) 『ブリキの玩具』(Bタイプ) |
2018年10月23日 | 8thシングル | 『ブリキの玩具』(Cタイプ) |
2018年12月5日 | 5thアルバム | 『LIVE IN TOKYO』 |
2019年4月10日 | ベストアルバム | 『パク・ジュニョン ベスト~Songs For You~』(初回限定盤) 『パク・ジュニョン ベスト~Songs For You~』(通常盤) |
2019年5月29日 | 9thシングル | 『永遠にサランヘヨ』(Aタイプ) 『永遠にサランヘヨ』(Bタイプ) |
2019年10月23日 | 6thアルバム | 『パク・ジュニョン LOVE ~韓国ドラマを歌う~』(初回限定盤) 『パク・ジュニョン LOVE ~韓国ドラマを歌う~』(通常盤) |
2020年2月26日 | 10thシングル | 『海に語りて』(Aタイプ) 『海に語りて』(Bタイプ) |
2020年8月5日 | シングル | 『特選・歌カラベスト3 パク・ジュニョン』 |
2020年10月7日 | 7thアルバム | 『パク・ジュニョン LOVEⅡ ~愛の不時着~』 |
2021年3月10日 | アルバム | 『パク・ジュニョン 10周年パーフェクト・ボックス』 |
2021年4月21日 | 11thシングル | 『風の吐息』(Aタイプ) 『風の吐息』(Bタイプ) |
2022年3月9日 | 12thシングル | 『銀閣寺』(Aタイプ) 『銀閣寺』(Bタイプ) |
2023年1月11日 | 13thアルバム | 『渇いた街』(Aタイプ) 『渇いた街』(Bタイプ) |
2023年5月10日 | 8thアルバム | 『THE MAN IN THE PARK』 |
2024年2月28日 | 14thシングル | 『寒流』(Aタイプ) 『寒流』(Bタイプ) |
2025年1月1日 | ベストアルバム | 『パク・ジュニョン 全曲集 ~寒流~』 |
2025年3月12日(予定) | 15thシングル | 『恋の炎』(Aタイプ) 『恋の炎』(Bタイプ) |
2012年の1stシングルリリース以降、シングル15枚・ベストアルバムを含むアルバム10枚と精力的にリリースをされていますね。
パク・ジュニョンさんの代表曲としては、2012年のデビュー曲『愛・ケセラセラ』や、2016キングレコードゴールド賞を受賞した6thシングル『河口湖』、最新楽曲の『寒流』などが挙げられますね。

≪シングル『河口湖』ミュージックビデオ≫

≪シングル『寒流』ミュージックビデオ≫

管理人によるパクジュニョンさんの推しポイント!
ここからは管理人の推しポイントとして2点、「流暢で情感豊かに歌い上げる卓越した歌唱力!」と「常に心掛けている「感謝」・「約束を守る」・「恩返し」」についてご紹介していきます。
流暢で情感豊かに歌い上げる卓越した歌唱力!
管理人の推しポイント1点目は、ズバリ「流暢で情感豊かに歌い上げる卓越した歌唱力」です!
管理人がパクジュニョンさんの歌を初めて聴いた時、「流暢かつ情感豊かに歌い上げているなぁ」と感じました。
パクさんは以前インタビューで「演歌・歌謡曲特有の心情をどのように表現するか苦労した」と語っていらっしゃいます。韓国では男性歌手が女性の気持ちを表現する歌が少ないそうで、試行錯誤の日々だったのでしょうね。
また、歌詞に込められた意味を理解することにも楽しさを見出しているようで、インタビューで以下のように語っていらっしゃいます。

演歌・歌謡曲は詞の意味が深いので、考えた分だけ「本当はこういう意味だったんだ」と理解できることも多い。そこにたどり着くまで勉強するのがすごく楽しい。
パク・ジュニョンさんの流暢で情感豊かな歌唱力は、楽曲に対する深い洞察力の賜物なのではないかと感じます。今後の楽曲をどんな風に表現してくれるのか、とても個性的な歌声・表現力を持っています。
常に心掛けている「感謝」・「約束を守る」・「恩返し」
上述の経歴の欄でもご紹介しましたが、パク・ジュニョンさんは日本での活動を強く望んでいたこともあり、師匠である山本譲二さんとの縁をきっかけに2011年3月に来日されます。
しかしながらパクさんが来日した10日後に東日本大震災が発生。先行きが不透明になった情勢の中、師匠である山本譲二さんは「何が起こるか分からない」とパクさんの身を案じて1年間の帰国を促したそうです。
ただパクさんは即答で帰国を断り、当時まだ拙い日本語で以下の様に答えたのだそうです。

帰りません。僕はそんな気持ちで来たわけではないです。
逆に僕に何かできることはないですか。
何か出来ることはないか考えたパクさんは兵庫県姫路市で、以前から応援してくれていたファンの方々と共に募金活動を展開されています。

異国の地に来て間もないタイミングだったでしょうし、不安も強かったと思います。。。精神力の強さは凄いという他ないですね。
パク・ジュニョンさんは、以下の3点を常に心がけて生活しているそうです。
言葉で言うのは簡単ですし、一見当たり前のように思えてしましますが、行動で示し続けるのは相当大変なことですよね。上述でご紹介した「ザ・ストーリー2」時代に兵庫県で公演を開催したのも、上記の3点に裏付けられた行動ではないかと感じます。
改めて、管理人も大事に心掛けて生活していきたいと思いました!

まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は歌謡・演歌界の若手実力派の1人、パク・ジュニョンさんについて取り上げてきました。
改めて、パク・ジュニョンさんの魅力について管理人目線でまとめてみると・・・
●流暢で情感豊かに歌い上げる卓越した歌唱力
●常に心掛けている「感謝」・「約束を守る」・「恩返し」
上記の点が挙げられるのかな、と思います。
ご紹介してきたように、師匠の山本譲二さんの元で情感豊かな卓越した歌唱力をを武器に、王道の演歌を歌い上げているパク・ジュニョンさん。実際に歌を聴いてみると分かりますが、本当に綺麗な日本語で詞の世界観を丁寧に歌い上げているなあと感じます!目標とされている日本と韓国がさらに仲よくなれるような架け橋になりたいという夢に向かって歩み続けているパク・ジュニョンさんの今後の活躍にぜひ期待したいと思います。
ここまで記事を読んでくださった皆さんで、パク・ジュニョンさんに少しでも関心を持ってくださる方がいらっしゃったら嬉しく思います。
それでは今回はこの辺で。長々お付き合いくださり有難うございました。
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