こんにちは。モウカクです。
このブログでは、多種多様なジャンルの音楽を日々聴き漁っている管理人のモウカクが、気になるアーティストや音楽を独自目線でピックアップしてご紹介していきます。
ご紹介するアーティストのプロフィールや経歴、主な活動や作品等についてはもちろん、管理人の推しポイントにつ
いても書いていきたいと思います!
今回ご紹介するのは、歌謡・演歌界の若手実力派の1人、大江裕さん!
よろしければ最後までお付き合いください。それではいきましょう‼
・大江裕さんのプロフィールや経歴
・大江裕さんの結婚・交際に関する噂、出身中学・高校に関するリサーチ結果
・大江裕さんの楽曲紹介&管理人独自の推しポイント!
大江裕さんのプロフィール・経歴を紹介!
改めて、今回ご紹介するのは歌謡・演歌界の若手実力派の1人、大江裕さん!
高校生だった2007年にTBS系列のテレビ番組「さんまのSUPERからくりTV」のコーナー企画に出場したことで人気を博し、その後2009年にメジャーデビュー。王道な演歌を歌い上げており人気を集めていますよね。
改めてどんな方なのか、まずは生年月日や出身地、身長、特技などのプロフィールについてまとめてみましたのでご紹介していきましょう‼
大江裕さんのプロフィール・経歴
名前 | 大江 裕(おおえ ゆたか)さん |
本名 | 大江 裕(おおえ ゆたか)さん |
生年月日 | 1989年11月16日(36歳) ※記事執筆の2025年6月13日現在 |
出身地 | 大阪府岸和田市 |
身長 | 175cm |
血液型 | O型 |
趣味 | はさみ将棋・舞踊・ストール収集 |
大江裕さんはご両親が離婚したことから母方の方で育ったそうで、母方のお祖父さんとお祖母さんに育てられたのだそうです。

大江裕さんはおじいちゃん子・おばあちゃん子だったのかもしれませんね!管理人個人の話で恐縮ですが、管理人も両親が離婚して小さい頃は祖父母に育てられたので幼少期を思い出してすごく共感してしまいますね。
大江裕さんの母方のお祖父さんが歌手志望だったことから、大江さんのことを「将来は歌手にする」と考えていたのだそう。その影響からか、大江裕さんは幼少期の頃から演歌歌謡ばかり聞いて育ったそうで、幼稚園の頃には北島三郎さんの曲をよく聴いていたそうです。幼稚園の卒園アルバムには「僕は演歌道を歩きます」と書いたのだとか。

物心ついて間もない頃だと、「歌手になりたい」「スポーツ選手になりたい」といった漠然とした憧れを持ち始める時期ではあると思いますが、「道を歩きます」という表現に意思の強さを感じます・・・
大江裕さんは母方のお祖父さんから歌について大変厳しく教えられたのだそうです。毎週金土日はお祖父さんとみっちり歌の練習をする、その生活がルーティーンになっていたようです。歌と併せて日本舞踊も習っていたという大江裕さん。小学校高学年の頃には老人介護施設をまわって踊りを披露していたようです。中学に入ると踊りの他に歌も披露するようになっていったのだそう。老人介護施設での歌・踊りが評判を呼び、遠方からも声が掛かるようになっていったそうです。

大江裕さんは中学時代には軽音楽部に入っていたそうで、老人介護施設をまわる際には軽音学部のメンバーで足を運び、生演奏で歌ったこともあるそうです!
大江裕さんは高校生の時、TBS番組系列のテレビ番組「さんまのSUPERからくりTV」の人気コーナー企画であった「全国かえうた甲子園」に大阪府代表として出場し、演歌好き・礼儀正しいキャラクターで注目され、「演歌高校生」として人気を博します。番組出演がきっかけで幼少期から大好きだった北島三郎さんとも出会えたそうです。
大江裕さんは高校3年生になった直後に高校を中退され、引きこもりの生活だった時期があるそうです。一方でこの時期が歌手への道を進む転機でもあったようです。大江さんは高校中退後はかなり落ち込んでいたそうですが、番組出演で縁のあったTBSアナウンサーの安住紳一郎さんから「大丈夫だから何でも相談して」との言葉をもらい、相談した末に安住アナウンサーの助言で「北島三郎さんに歌を聴いてもらう機会をもとう」との話になり、デモテープを北島三郎さんの事務所に送ったのだそうです。
大江裕さんの歌を聴いた北島三郎さんは「これなら大丈夫」と判断、大江さんは北島三郎さん自身が代表を務める北島音楽事務所への所属が決まったそう。北島ファミリーの歌手としては内弟子経験のない初のメジャーデビューを2009年に果たされています。
しかしながら大江裕さんはメジャーデビュー翌年の2010年11月の公演中に過呼吸状態になり、救急車で運ばれてしまいます。パニック障害と診断された大江裕さんは歌手活動の休業を余儀なくされます。2012年3月の復帰までに約1年半ほどの闘病・療養生活を送られた大江裕さん。闘病・療養中は気分転換として北島三郎さんの付き人をしたり、個人レッスンなどをされたりしたことで復帰へのきっかけとなったようです。
以降は順調に歌手活動を続けられている大江裕さん。2017年には出身地である大阪府岸和田市の観光大使に就任、2018年からは北島音楽事務所の兄弟子にあたる北山たけしさんとのユニット「北島兄弟」を結成して活動開始、企画枠でのNHK紅白歌合戦出場、全国ツアーや海外公演となる台湾での公演でも話題を集めます。また、2023年から2年連続でももいろ紅白歌合戦に出場、『まつり』を披露されています。
2009年のメジャーデビューから15年が過ぎ、ますますの活躍と飛躍が期待される大江裕さん。今後の目標として「自分の力だけで夢を叶えたわけではなく、関わってくれた方々全員の力で叶えた夢なので、簡単に辞めるわけにはいかない。演歌はどうしても残していきたいし、他のジャンルの楽曲にももっとチャレンジしていきたい」との思いを語っていらっしゃいます。
い続けていきたい」との思いを語っていらっしゃいます。
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大江裕さんの出身中学・高校は?
大江裕さんの出身中学・高校はどこなのでしょうか。
管理人リサーチによると、出身中学について正確な情報はありませんでしたが、大江さんの出身は大阪府岸和田市であることから、岸和田市内の中学校に通われていたと推測れます。
また大江さんの出身高校についても正確な情報はありませんでしたが、以前のインタビュー記事から私立高校に通われていたことが分かっています。上述で少しふれましたが、大江さんは単位不足で留年となったことから3年目に入って高校を中退されたようです。ご両親が離婚されていることもあり、お母さんに負担を掛けたくなかったのかもしれませんね。
大江裕さんに彼女はいる?結婚は?
愛嬌のあるルックスと印象的なキャラクターで、素人でのテレビ出演時から人気を博していた大江裕さん。
検索関連ワードでも「結婚相手」「結婚」というワードが多く出てきます。
交際されている女性やご結婚はされているのでしょうか。
管理人がリサーチしたところ正確な情報はありませんが、結婚はされておらず独身でいらっしゃるようです。
大江さんは過去のインタビューで「見てもらっているお客さんに喜んでいただけるのが一番の喜び」と語っていたこともあり、現在は仕事も順調のようですので、プライベートより仕事の方が楽しい状態なのかもしれませんね。

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大江裕さんの楽曲を紹介!
大江裕さんの楽曲リリース歴を以下でご紹介していきましょう。
リリース日 | 形態etc | タイトル |
2009年2月15日 | 1stシングル | 『のろま大将』 |
2010年1月11日 | 2ndシングル | 『夕焼け大将』 |
2010年4月7日 | 1stアルバム | 『演歌大将・大江裕〜日本列島 歌飛脚I〜』 |
2010年7月21日 | 3rdシングル | 『ニッポン道中いただきます』 |
2012年3月28日 | 4thシングル | 『ふる里は いま…』 |
2012年8月8日 | ベストアルバム | 『大江裕 ザ・ベスト』 |
2012年9月26日 | 5thシングル | 『男の出発』 |
2013年5月8日 | 6thシングル | 『みかんの故郷』 |
2014年1月8日 | 7thシングル | 『北風大将』 |
2014年9月3日 | 8thシングル | 『こころ変わり』 |
2014年11月5日 | ベストアルバム | 『大江裕 ベスト〜北風大将・のろま大将〜』 |
2015年5月27日 | 9thシングル | 『おんなの嘘』 |
2015年11月4日 | ベストアルバム | 『全曲集〜こころ変わり・のろま大将〜』 |
2016年3月9日 | 10thシングル | 『こゝろ雨』 |
2016年5月7日 | カバーアルバム | 『女性歌謡名曲選』 |
2016年10月27日 | 11thシングル | 『御免なすって』 |
2016年11月2日 | ベストアルバム | 『全曲集〜こゝろ雨・のろま大将〜』 |
2017年6月28日 | 12thシングル | 『檜舞台』 |
2017年12月13日 | ベストアルバム | 『大江裕 プレミアムベスト』 |
2018年3月21日 | 13thシングル | 『大樹のように』 |
2018年9月5日 | ベストアルバム | 『全曲集〜檜舞台・のろま大将〜』 |
2019年10月2日 | 2ndアルバム | 『愛唱歌』 |
2020年2月12日 | 14thシングル | 『泥んこ大将』(通常盤) |
2020年9月30日 | 14thシングル | 『泥んこ大将』(追撃盤) |
2021年4月21日 | 15thシングル | 『登竜門』 |
2021年9月8日 | ベストアルバム | 『全曲集〜泥んこ大将・のろま大将〜』 |
2021年11月17日 | カバーアルバム | 『TRY〜大江裕J-POPを歌う〜』 |
2022年2月23日 | 16thシングル | 『願い星』 |
2023年2月15日 | 17thシングル | 『時代の海』 |
2023年4月5日 | 3rdアルバム | 『デビュー15周年記念アルバム 明日に向かって』 |
2023年8月2日 | 18thシングル | 『城崎しぐれ月』 |
2024年2月14日 | 19thシングル | 『高山の女よ』 |
2024年8月14日 | 配信シングル | 『太陽のカーニバル』 |
2024年11月6日 | 20thシングル | 『北海ながれ歌』 |
2025年7月23日(リリース予定) | 21thシングル | 『十勝秋冬』 |
2009年の1stシングルリリース以降、シングル20枚・アルバム12枚(ベストアルバム・カバーアルバム含む)とコンスタントにリリースをされていますね。
管理人個人的には、昨今流行りの形態違い盤をあまりリリースせずに一点勝負している感も潔くて好印象です!
大江裕さんの代表曲としては、2009年のデビュー曲『のろま大将』や、2021年にリリースの15thシングル『登竜門』、最新楽曲の『北海ながれ歌』などが挙げられますね。

≪シングル『登竜門』ミュージックビデオ≫

≪シングル『北海ながれ歌』ミュージックビデオ≫

管理人による大江裕さんの推しポイント!
ここからは管理人の推しポイントとして2点、「幅広いジャンルの歌を巧みに歌いこなす抜群の歌唱力」と「場に合わせた盛り上げが出来るエンタメ力」についてご紹介していきます。
幅広いジャンルの歌を巧みに歌いこなす抜群の歌唱力
管理人の推しポイント1点目は、ズバリ「幅広いジャンルの歌を巧みに歌いこなす抜群の歌唱力」です!
管理人が大江裕さんの歌を初めて聴いた時、「王道の演歌楽曲が良く似合う歌いまわしをされるなぁ」と感じました。と同時に「楽曲の世界観に合わせて、歌いまわしを少しずつ変えているのかな」とも感じていました。
『のろま大将』・『泥んこ大将』のような一人称を想起させる歌であれば力強さが前面に出て、『高山の女よ』・『北海ながれ歌』のような旅情を想起させる歌の場合は、少し切なさを感じる情感豊かな歌唱表現が非常に印象的です。
また、ポップス楽曲を歌っている大江裕さんも非常に印象的。2021年にリリースしたカバーアルバム『TRY〜大江裕J-POPを歌う〜』では、多様なジャンルの楽曲に挑戦されています。管理人個人的には、『ハナミズキ』は包み込むような温かさ・包容力を、『ダンシング・オールナイト』ではやや妖しさ漂うムード歌謡テイストを、それぞれの原曲とはまた違った魅力として感じました。
大江裕さんは幅広く多彩なジャンルの楽曲を歌いこなせる天性の歌唱表現力を持っていらっしゃるのでしょうね。
今後の楽曲をどんな風に表現してくれるのか、とても魅力的な歌声・表現力をお持ちです。
↓↓↓ 大江裕さんのイベント・コンサート情報は以下からチェック出来ます! ↓↓↓
場に合わせた盛り上げが出来るエンタメ力
管理人の推しポイントの2つ目!
それはタイトル通り、「場に合わせた盛り上げが出来るエンタメ力」です。
メディアに出演されている際の大江裕さんは、いつも敬語を使って誰に対しても低姿勢、決めゼリフにもなっている「恐れ入りますぅ~」など、愛嬌のある三枚目のキャラクターのイメージが先行します。一方で、歌番組で歌唱されている時の姿はとても凛として力強く、圧倒的な存在感を放たれています。
イベントの種類はもちろん、演者・観客・スタッフの違いなど関係なく、その場面に関わる全ての人を盛り上げようとする姿勢・マインドをとても強く感じます。見ているこちらが元気をもらえる感じでしょうか。
大江裕さんは以前のインタビューで、「歌っている時とそうでない時の自分は別のキャラクターでいい」と言った旨を語っていらっしゃいます。大江さんご自身の持つ多彩なキャラクター力でその場全体を明るく華やかに盛り上げてくれる、生粋のエンターテイナーなのではないかと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は歌謡・演歌界の若手実力派の1人、大江裕さんについて取り上げてきました。
改めて、大江裕さんの魅力について管理人目線でまとめてみると・・・
●幅広いジャンルの歌を巧みに歌いこなす抜群の歌唱力
●場に合わせた盛り上げが出来るエンタメ力
上記の点が挙げられるのかな、と思います。
ご紹介してきたように、高校生時代に出演した「さんまのSUPERからくりTV」でのコーナー企画への出演がきっかけで視聴者の人気を博し、紆余曲折ありながらも演歌歌手としてメジャーデビュー、王道の演歌を歌い上げている大江裕さん。メディア出演時に見せる愛嬌たっぷりの三枚目キャラクターが先行しがちな印象もありますが、多彩なジャンルの楽曲を大江さん自身の持つ多彩な世界観での歌唱表現は凄みすら感じます。
目標とされている「演歌を後世に残していき、他のジャンルの楽曲にもっとチャレンジしていきたい」という夢に向かって歩み続けている大江裕さんの今後の活躍にぜひ期待したいと思います。
ここまで記事を読んでくださった皆さんで、大江裕さんに少しでも関心を持ってくださる方がいらっしゃったら嬉しく思います。
それでは今回はこの辺で。長々お付き合いくださり有難うございました。
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