こんにちは。モウカクです。
このブログでは、多種多様なジャンルの音楽を日々聴き漁っている管理人のモウカクが、気になるアーティストや音楽を独自目線でピックアップしてご紹介していきます。ご紹介するアーティストのプロフィールや経歴、主な活動や作品等についてはもちろん、管理人の推しポイントについても書いていきたいと思います!
よろしけれれば最後までお付き合いください。それではいきましょう‼
新浜レオンさんのプロフィール・経歴を紹介!
今回ご紹介するのは、歌謡・演歌界の期待の新星、新浜レオンさん!
TVアニメ「名探偵コナン 犯人の犯沢さん」のオープニングテーマである5枚目シングル『捕まえて、今夜。』での窓ふきダンスがTikiTokで話題になりましたし、最近歌番組などでお見かけする機会が増えてきましたよね。どんな方なのか、まずはプロフィールをご紹介していきましょう‼
新浜レオンさんは父親が演歌歌手であった影響から、幼少期より音楽、特に演歌や歌謡曲に親しむ環境で育ち、演歌・歌謡曲に対する造詣や愛情が深まっていったようです。一方で、小学校~中学校~高校まで野球に打ち込んでおり、幼少期の夢は「プロ野球選手」だったそうです。高校時代は千葉英和高校でキャッチャー・キャプテンとして活躍、最高成績でチームを千葉県ベスト4まで導きましたが、惜しくも甲子園出場の夢は叶いませんでした。甲子園出場という夢を果たせなかった挫折の中、歌手の道を志していったようです。
ちなみにピッチャーとして新浜レオンさんとバッテリーを組んでいたのは、
元プロ野球選手で現在は福岡ソフトバンクホークスのファーム担当広報に
就かれている重田倫明さんだそうです。
高校卒業後は父親が進学を薦めたこともあり、大東文化大学に進学されています。
大東文化大学の3年生の時、「ミスター大東コンテスト2017」で森田公一とトップギャランの「青春時代」を歌って見事グランプリを獲得します。その時の観客の反応から、歌手としての夢を強く意識するようになったそうです。
大学4年生の時に、音楽レーベル各社にデモテープを持参する日々を過ごす中で、当時演歌・歌謡歌手が全くいなかったB ZONE(旧ビーイング。B’z、倉木麻衣さんらが所属)にもデモテープを持参したそうです。演歌・歌謡だけでなくPOPSも含めた幅広いジャンルの楽曲を歌ったことがB ZONEに認められ、デビューに向けた本格的な活動がスタートすることになります。
演歌・歌謡のレーベルだけに捉われることなく、幅広い目線でデモテープ
を持ち込む行動力がスゴいですよね!
「令和」改元初日である2019年5月1日、新レーベル「海峡レコード」からデビューします。(改元初日にデビューというのも何気に凄いですよね・・・)デビュー直前には大本山成田山新勝寺でのヒット祈願イベントを行い話題となっています。その甲斐あってか、デビューシングル『離さない 離さない』はオリコン週間ランキングで高評価を得て、演歌・歌謡部門で見事1位を獲得しています。
幅広い世代に歌謡曲の魅力を伝えたいという意向を持たれており、デビュー前後から新たな展開やコラボレーションを積極的に実施されています。特に新浜レオンさんをイメージして作られたサンリオとのコラボキャラクター「れおすけ」はサンリオの大人気キャラクター「シナモロール」のデザイナーである奥村心雪さんが手掛けられたことでも注目を集めました。
デビュー後は全国キャンペーンを積極的に展開されており、地元の千葉県ではレギュラー番組も始まっています。
2019年は第61回レコード大賞で「新人賞」受賞、2020年は第34回日本ゴールドディスク大賞で「ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト」受賞、2021年は日本作曲家協会音楽祭・2021で「奨励賞」、2022年は第15回CDショップ大賞2023で「歌謡曲賞」を受賞されるなど、受賞歴も華々しく、現在は紅白歌合戦への出場を目標の1つとして活動されているようです。
また、2023年のテレビドラマ『下剋上球児』では、野球経験を活かしバッティングセンターの店員役として俳優デビューを果たしています。
ちなみに、演歌歌手のお父様は「高城靖雄」さんで、
なんとあの「伯方の塩」のCM曲を歌われていたんだそうです。
これまたスゴい…ビックリです(;゚Д゚)
新浜レオンさんの楽曲を紹介!
新浜レオンさんの楽曲リリース歴を以下でご紹介していきましょう。
2019年の1stシングルリリース以降はおよそ年1回のペースでリードとなる曲をリリースされていますね。形態違いの盤もリリースされるなど、積極的にプロモーション展開されているようです。
新浜レオンさんの代表曲としては、2019年に第61回レコード大賞で「新人賞」を受賞したデビュー曲『離さない 離さない』や、TVアニメ「名探偵コナン 犯人の犯沢さん」のオープニングテーマである5枚目シングル『捕まえて、今夜。』、今年多くの歌番組で披露されている6枚目のシングル『全てあげよう』が挙げられますね。
特に6枚目のシングルである『全てあげよう』はプロデュースを木梨憲武さんが担当、作詞・作曲を所ジョージさんがされている楽曲ということで、注目されていますね。新浜レオンさんも2024年の勝負曲!ということで積極的にプロモーション活動されているようです。
管理人による新浜レオンさんの推しポイント!
ここからは管理人の推しポイントとして2点、「存在感のある歌声・歌唱力」と「場を盛り上げるエンタメ力」についてご紹介していきます。
存在感のある歌声・歌唱力
イケメンで華のあるキャラクターという部分に目がいきがちですが、歌声の存在感に驚かされます。
幼少期から演歌・歌謡曲に親しまれてきたこともあるでしょうが、聴く人の耳をグッと惹き付ける深みのある声なんですよね。デビューシングルの『離さない 離さない』を聴くと、深み・落ち着きのある歌唱が印象的で、既にキャリアを重ねてきたアーティストの雰囲気を感じさせてくれます。
そして、楽曲のジャンルによって歌いまわしが別人のように変わるのも何気に凄いと思います。
演歌調の楽曲であればこぶしを効かせた歌い方が印象的ですし、歌謡曲・POPS曲であれば、癖のない聴きやすい歌い方をされているなと強く感じます。映像を見なければ、声質が似ている別の歌手だと思ってしまうかも・・・
この辺りのフレキシブルさ・対応の幅広さが管理人の推しポイントの1つ目です!
場を盛り上げるエンタメ力
管理人の推しポイントの2つ目!
それはタイトル通り、「場を盛り上げるエンタメ力」です。
最近、歌番組などでお見かけする機会が多くなってきましたが、必ずといっていいほど場の盛り上げ役の中心にいるように思うんですよね。
老若男女、演者・観客・スタッフの違いなど関係なく、その場面に関わる全ての人を盛り上げようとする姿勢・マインドをとても強く感じます。見ているこちらまで明るくなれるといいますか。
先の項で「華のあるキャラクターのように感じる」と書きましたが、まさにキャラクター力でその場全体を明るく華やかに盛り上げてくれる、生粋のエンターテイナーなのではないかと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は歌謡・演歌界の期待の新星、新浜レオンさんについて取り上げてきました。改めて、新浜レオンさんの魅力について管理人目線でまとめてみると・・・
上記の点が挙げられるのかな、と思います。
ご紹介してきたように、音楽と演技の両方で多才な才能を発揮しながら、さらなる高みを目指している新浜レオンさんの今後の活躍にぜひ期待したいと思います。目標の1つとされている紅白歌合戦の出場、是非叶うと良いですよね!ここまで記事を読んでくださった皆さんで、新浜レオンさんに少しでも関心を持ってくださる方がいらっしゃったら嬉しく思います。
それでは今回はこの辺で。長々お付き合いくださり有難うございました m(__)m
余談ですが、新浜レオンさんのミュージックビデオを見ていると、
音楽ユニット「access」のボーカル、貴水博之さんに雰囲気が凄く
似ている感じするんですよね。同じ思いの方、いらっしゃいますか?
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