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草取り・草刈りから得たマインドと教訓

考え方・捉え方
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こんにちは。モウカクです。
7月に入ってすっかり熱くなりました。
今回はひょんなことから感じた、前向きな考え方・マインドをつくるための話を綴ってみたいと思います。
よろしければ最後までお付き合いください。

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日常はそれなりに理不尽で溢れている

皆さんは、これまでにいわゆる理不尽な思いや仕打ちを受けたことはありますか。
おそらく大半の人が「ある」と答えると思います。(というか、少なくとも私は「ない」人に今まで出会ったことがないです)

私も私なりに程度はどうあれ、これまでに結構な回数の理不尽な思いをしてきました。
一例を挙げてみると・・・

・新卒で内定もらっていた会社の倒産をニュースで知り、卒業間近に就職活動のやり直しを余儀なくされたこと。
・会社員時代。冬場に上司と一緒に宿泊出張で相部屋となった時に「オレは年中冷房つけないとダメだ」と言われ、最低室温設定(16~17℃?)の中で2晩過ごす羽目になり、体調を崩したこと。
・上記出張から数日後、感染症(インフルエンザ)と判明。会社に休みを申請したが受理されず「パンフレットのポストインなら出来るだろ」と言われたこと。
・部署異動初日。研修一切ないまま1人で取引先の商談に行くことに。(ちなみに研修依頼はしたけど受理されず)知識ない状態での商談となってしまい案の定結果はボロボロ。上司からボロクソに怒られ、査定が大幅に下がることに。(まあこれは勉強不足だった自分も悪いんですが…)

などなど。書き出したらキリがない。。。
改めて考えると、私達の日常には割と理不尽なことが潜んでいると感じます。
とはいえここでは、なにも自分の不幸話や勤務先への愚痴を書きたいワケではありません。
今回は「自分が理不尽なことをしている対象がとった行動」から得た気づきについてご紹介できればと思います。

庭の草から教えてもらったこと

冒頭でも書きましたが、7月に入りました。
世間一般では梅雨末期。長雨や豪雨に警戒が必要な時期でもあります。
そしてもう1つ。自宅の庭などの草取り・草刈りに追われる季節でもあるのです。(共感いただける方、いますよね?)
毎年熱中症と背中合わせの中、草との格闘をすることになります・・・(もれなく今年も…はぁぁ。。。)

モウカク
モウカク

なんで毎年毎年こんなに生い茂ってくるんだ?…まったく。。。

こんな悪態つきながらの草取り・草刈りは日常茶飯事です(苦笑)

と、ここで。視点を変えてみます。
自分が行っている草取り・草刈りという行為、草側からすると「とても理不尽な行動」だと思うのです。
少なくとも、私が草取り・草刈りをするのは以下のような理由からです。

モウカク
モウカク

・景観が悪くなる。
・日当たりが悪くなる。
・ご近所に迷惑がかかる。

自分からすればそれなりに全うな言い分に見えますが、草側からすれば完全に理不尽です。だって草は

その場所で生息している

だけなんです。

住む土地を見つけ、家という「根」を根ざし、茎・葉・花といった「家族」を育んでいる。
私達人間が日々生活していることと何ら変わりありません。なのに。
私は、「景観が悪くなる」「ジャマだ」という自分本位な理由で、草の住処を壊しているのです。。。
草側からしたら、どう考えても理不尽でしょう。ただ住んでるだけで何も悪いことしてないのに。
なんか自分で書いていて草がかわいそうになってきた・・・もしかして悪いことしてるのかな??
(あ、でも一応「不法侵入」だよ、っていう建て付けは出来るかな?…うん、そう考えよう。。。)

話を本筋にもどしましょう。
ここで着目したいのは、理不尽な対応を受けた草の「その後の対応」です。

草はどれだけ抜いても、どれだけ刈っても、諦めることなく再び根を生やして生い茂ってくるのです。
草側の視点(どんな視点)で見れば、かなり理不尽な理由で抜かれたり刈られたりする際は、ほぼほぼ無抵抗なワケです・・・打ちひしがれもするでしょう。
ただし。数日も経つとまた新たな根を生やして立ち向かってくるのです。
しかも。生える場所が変わっていたり、根や茎が太くなっていたり。
(草取り・草刈りの経験がある方なら共感いただけると思います。)

言い方を変えると、草はどれだけ打ち負かされても、決して諦めることなく立ち向かってくるわけです。しかも対策まで講じて。
これって凄いマインドだと思いませんか。
皆さんは、日々上手くいかないことがあって落ち込むことがあると思います。中にはケチョンケチョンにやられてマインドがボロボロになることだってあるでしょう。
そんな時、庭や畑・道端に生えている草を思い起こして欲しいのです。
どれだけ抜かれても刈られても負けずにまた生い茂ってくる。そのマインドの強さはある意味リスペクトものです。
その姿は「どんなに打ち負かされても負けるな!」と教えられているようでもあります。

まとめ

結局何が言いたいのか、というと。。。
仰々しい言い方をすると、生物は皆生存目的のためには相当なポテンシャルを秘めているのだということです。
私達人間も漏れなく同じ。どれだけ上手くいかない日があっても、ボロクソにやられてマインドがズタボロになっても、未来に向けて立ち上がるポテンシャルは誰しも必ずあるのです。

立ち向かえねーよ・・・

そう思う時もあるでしょう。
それは再び立ち向かうためのエネルギーが不足しているだけ。ポテンシャルが枯れたわけでは決してありません。
必要なだけエネルギーを補給して、再び立ち向かっていきましょう!

以上、草取り・草刈りから得た、強靭なメンタルの持ち方についての考え方でした。
ヘンなことを書いているよな~という自覚はあるので、白い目で見ないでやってください・・・
参考になれば嬉しいです。あ、でも伸びてきた草は容赦なく刈りますけどね、これからも(苦笑)
梅雨シーズンが終われば、たっぷりと水分を含んで元気に生い茂った草があちらこちらで見られると思います。
上記の内容を気付かせてもらった草達には「有難う、次の季節もよろしく」との思いを込め、有難く土の養分になってもらおうかと思います。

それでは今回はこの辺で。長々とお付き合いいただき有難うございました m(__)m

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