こんにちは。モウカクです。
このブログでは、多種多様なジャンルの音楽を日々聴き漁っている管理人のモウカクが、気になるアーティストや音楽を独自目線でピックアップしてご紹介していきます。
ご紹介するアーティストのプロフィールや経歴、主な活動や作品等についてはもちろん、管理人の推しポイントにつ
いても書いていきたいと思います!
今回ご紹介するのは、歌謡・演歌界の実力派、市川由紀乃さん!
よろしけれれば最後までお付き合いください。それではいきましょう‼
・市川由紀乃さんのプロフィールや経歴
・市川由紀乃さんの病気療養の快復経過、結婚・交際に関するリサーチ結果
・市川由紀乃さんの楽曲紹介&管理人独自の推しポイント!
市川由紀乃さんのプロフィール・経歴を紹介!
改めて、今回ご紹介するのは歌謡・演歌界の実力派、市川由紀乃さん!
1993年にメジャーデビューを果たし、紅白歌合戦出場や日本レコード大賞での受賞など、数多くの実績を挙げておられますよね。
改めてどんな方なのか、まずは生年月日や出身地、身長、特技などのプロフィールについてまとめてみましたのでご紹介していきましょう‼
市川由紀乃さんのプロフィール・経歴
名前 | 市川 由紀乃(いちかわ ゆきの)さん |
本名 | 松村 真利(まつむら まり)さん |
生年月日 | 1976年1月8日(49歳) ※記事執筆の2025年3月3日現在 |
出身地 | 埼玉県県さいたま市 |
身長 | 170.5cm |
血液型 | A型 |
趣味・特技 | 妄想 |
好きな食べ物 | 十万石まんじゅう |
市川由紀乃さんは歌が大好きな家庭で育ったそうで、祖父母がよく演歌を歌っていた影響から自然と演歌に親しんでいったようです。近所で開かれていたカラオケ大会で演歌を披露し、周りの大人達がとても喜んでいたのだとか。
そんな市川由紀乃さんは中学1年生の頃、ご両親の離婚を機に埼玉県越谷市に引っ越されます。6畳一間のアパートでお母さんとお兄さんと市川さんの3人暮らし。お兄さんが生まれつき体が不自由だったということもあり、家事全般を市川さんが担当することも多かったそう。生活は決して楽ではなかったようで、市川さんは引っ越し当初~中学時代について以下のように振り返っていらっしゃいます。

越谷に引っ越した時は不安だらけ。ただ編入した中学校で良い先生・友人に出会えて本当に救われた。
そんな中学時代を過ごす中で、演歌歌手になる夢を抱き始めた市川由紀乃さん。各地のカラオケ大会・歌謡大会に出場を続けるもなかなか結果に繋がらない日々が続きます。
そんな市川由紀乃さんの大きな転機となるのが市川さんが高校1年時の1991年5月。歌手になるためのきっかけを掴みたいとの思いから千葉県君津市で開催された「NHKのど自慢」に出場、神野美伽さんの『男夢まつり』を歌って見事チャンピオンに輝きます。

当時埼玉県に住んでいた市川由紀乃さんは、「NHKのど自慢」の予選・本選と出場したため、2日連続で君津市まで通ったのだそうです。電車だと片道2時間くらいかかりますよね…懸ける想いが強かったのでしょうね。
市川由紀乃さんは「NHKのど自慢」出場翌年の1992年、埼玉新聞社主催のカラオケ大会に出場し、野中彩央里さんの『火振り酒』を披露して見事優勝されます。そこで当時の所属事務所の社長からスカウトを受け、デビューへの道をつかむこととなります。
スカウト後に作曲家の市川昭介さんの門下生となった市川由紀乃さん。翌1993年8月、テイチクレコードより『おんなの祭り』にてメジャーデビューを果たされています。

芸名の市川姓は、師匠である市川昭介さんから頂いているんですね!
しかしメジャーデビュー後はなかなかヒット曲に恵まれず、順風満帆ではなかった市川由紀乃さん。
新曲をリリースしながら全国各地を回る地道なキャンペーン活動を続けていた市川由紀乃さんですが、デビュー10年目となる2002年、市川さんは燃え尽き症候群のような状態に陥り活動を休止します。活動休止に至った際について、以下のように振り返っていらっしゃいます。

自分が成長しているのか、良い歌を歌うとはどういうことか、何が正解か分からなくなった。毎日泣いているような状態が続き、肉体的にも精神的にも追い詰められていた。
2002年4月に活動休止してからの4年半、市川由紀乃さんは所属事務所を辞めて接客業の仕事に就いています。音楽番組も全く見なくなり、演歌から意識的に遠ざかっていたそうです。
そんな市川由紀乃さんが再び歌手活動を再開するきっかけとなったのはご家族の存在。お母さんとお兄さんは市川さんの歌手活動を応援・生活の楽しみにしていたそうで、ご家族と接しているうちに「もう一度歌の世界で…」という気持ちになれたのだそうです。
師匠である市川昭介さんが歌手復帰の道筋をつけてくれたことで、市川昭介さんが作曲を手掛けられた5年ぶりの新曲『海峡出船』を2006年10月25日にリリースした市川由紀乃さん。一方で復帰直前の2006年9月に師匠の市川昭介さんが、また復帰から2年後の2008年にはお兄さんが亡くなられており、歌手活動を辞めたいと考えたこともあったそうです。ただ、お兄さんが遺された手紙に「妹には歌手であり続けて欲しい」との記載を見つけたことで、市川由紀乃さんは歌手活動を続けていくことを決意したそうです。
その後、リリース楽曲がオリコンの演歌歌謡週間ランキングで初登場1位を記録するようになった市川由紀乃さん。2016年には26thシングル『心かさねて』でNHK紅白歌合戦に初出場を果たされます。2017年には2年連続となる紅白歌合戦出場、そして2019年には29thシングル『雪恋華』で同年末の第61回 輝く!日本レコード大賞で「最優秀歌唱賞」を受賞、2020年には31thシングル『なごり歌』で第53回日本作詩大賞で大賞を受賞、更に2023年には35 thシングル『花わずらい』で第65回 輝く!日本レコード大賞で「優秀作品賞」にノミネートされるなど、素晴らしい活躍をされています。

2016年の紅白歌合戦初出場時は、お兄さんの手紙を胸にしのばせて歌われたそうです。お母さんも客席で見守られていたそうですし、つのる想いもあったでしょうね。。。
2024年に病気療養にて活動休止を発表されましたが、2025年3月より歌手活動を再開される予定です。
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市川由紀乃さんの病気は快復?現在は順調?
市川由紀乃さんは、2024年6月に病気療養のために芸能活動を休止されています。
2024年7月に入院・手術治療を経て退院されています。その後は担当医の治療方針のもとで活動再開に向けたリハビリをされていました。
経過は順調だったようで、2025年3月から歌手活動を再開することを発表されています。
2025年には新曲『朧(おぼろ)』をリリースし、復帰コンサートも予定されています。
市川由紀乃さんは復帰に向けて「元気な時を10とすると今は5くらい。早く体力を戻したい」と活動再開に向けた意欲を語っていらっしゃいます!

活動再開に至るまで体調が回復されたのは喜ばしいことですね!
これまでに人間ドックなどの精密検査を受けてこなかったという市川由紀乃さん。由紀さおりさんや坂本冬美さんなど、先輩歌手からの勧めで検査を受診した際に異常が見つかったのだそうです。歌手活動で忙しかったのもあるでしょうが、体が資本の職業ですし、今後も体調に留意しながら無理し過ぎずに活動を続けていってもらいたいですね。
市川由紀乃さんは結婚している?
170.5cmとかなりの高身長で、抜群のスタイルも印象的な市川由紀乃さん。
検索関連ワードでも「旦那」「結婚」というワードが多く出てきます。
交際されている男性やご結婚はされているのでしょうか。
管理人がリサーチしたところ正確な情報はありませんが、結婚はされておらず独身でいらっしゃるようです。
プライベートより仕事の方が楽しい状態なのかもしれませんね。
数年前のインタビューで、結婚観について以下のように触れられていました。

40代で結婚してみたい。母が「行って帰ってきてもいいから一度は経験したほうがいい」と言っているから。趣味が妄想なので日々、素敵だなという人の妄想を重ねて満足している。
上記は数年前の内容なので、現在は心境変わっている可能性もありますね。
直近の病気療養期間を経て、心境・環境が変わっている可能性もあるのではないかと思われます。

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市川由紀乃さんの楽曲を紹介!
1993年の1stシングルリリース以降、数多くのシングル作品・アルバム作品をリリースされてきた市川由紀乃さん。
市川由紀乃さんの代表曲としては、2016年にヒットし、紅白歌合戦初出場に繋がった『心かさねて』や、2019年に第61回 輝く!日本レコード大賞で「最優秀歌唱賞」を受賞した『雪恋華』、2023年に第65回 輝く!日本レコード大賞で「優秀作品賞」にノミネートされた『なごり歌』などが挙げられますね。

≪シングル『雪恋華』ミュージックビデオ≫

≪シングル『なごり歌』ミュージックビデオ≫

管理人による市川由紀乃さんの推しポイント!
ここからは管理人の推しポイントとして2点、「心の奥底を掴まれるような歌声・表現力」と「様々な人生経験から生み出される、説得力かつ深みを増す表現力」についてご紹介していきます。
心の奥底を掴まれるような歌声・表現力
管理人の推しポイント1点目は、ズバリ「心の奥底を掴まれるような歌声・表現力」です!
1993年にメジャーデビューするもなかなかヒット曲に恵まれず、2002年には燃え尽き症候群から活動休止を経験している市川由紀乃さん。活動休止期間には歌と縁を切るために歌番組を観ないようにしたり、CDショップの演歌コーナーに近づかないようにしたりとかなり距離をとっていたそうです。
それでももう一度歌うと決めて歌手活動再開した市川由紀乃さん。その歌声にはある種の覚悟さえ感じられます。フレーズの端々に「この道で生きていくんだ」という強い覚悟が滲んでいるような、聴いていると心の奥底を掴まれるような歌声・表現力にドキッとさせられます。
市川由紀乃さんの師匠である市川昭介さんからは、以下のように指導を受けられたそうです。

いつも穏やかな心で歌いなさい。
師匠からの言葉を忘れたことはないとおっしゃっている市川由紀乃さん。穏やかな心で歌う中に覚悟を感じさせる表現を生み出せるというのは、相当の信念がなせる業なのではないかと感じます。
様々な人生経験から生み出される、説得力かつ深みを増す表現力
上述したポイントと重複してしまう部分ではありますが、幼少期の経験、デビュー後の苦しい時期、燃え尽き症候群から歌と距離を置いた時期、歌手活動再開後の活躍、病気療養…
管理人の個人的感想ですが、市川由紀乃さんがこれまでに経験されてきたことが、歌唱・表現力にどんどん積み重なり説得力・深みを増しているように思えます。「百聞は一見に如かず」とよく言われますが、人間は見聞きするだけのことと実際に体験してみることでは、その言質には雲泥の差があると感じます。
その意味では、市川由紀乃さんの表現力は様々な人生経験を経て「歌手の道で生きていくんだ」という覚悟が加わった、説得力・深みがどんどん増しているではないか、そのように感じます。
今後、歌手活動を再開される市川由紀乃さんの歌唱・表現力が楽しみなところです!

まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は歌謡・演歌界の実力派、市川由紀乃さんについて取り上げてきました。
改めて、市川由紀乃さんの魅力について管理人目線でまとめてみると・・・
●心の奥底を掴まれるような歌声・表現力
●様々な人生経験から生み出される、説得力かつ深みを増す表現力
上記の点が挙げられるのかな、と思います。
ご紹介してきたように、1993年のメジャーデビュー以来様々な紆余曲折を乗り越えて歌手としての実績を積み重ねてこられた市川由紀乃さん。実際に歌を聴いてみると分かりますが、心の奥底を掴まれるような歌声・表現力が非常に印象的です。様々な人生経験が説得力のある歌声・表現力を生み出しているのではないかと感じます。
病気療養期間を経て2025年3月から歌手活動を本格的に再開される市川由紀乃さんの今後の活動を応援していきたいと思います。ここまで記事を読んでくださった皆さんで、市川由紀乃さんに少しでも関心を持ってくださる方がいらっしゃったら嬉しく思います。
それでは今回はこの辺で。長々お付き合いくださり有難うございました。
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