こんにちは。モウカクです。
このブログでは、多種多様なジャンルの音楽を日々聴き漁っている管理人のモウカクが、気になるアーティストや音楽を独自目線でピックアップしてご紹介していきます。
ご紹介するアーティストのプロフィールや経歴、主な活動や作品等についてはもちろん、管理人の推しポイントにつ
いても書いていきたいと思います!
よろしけれれば最後までお付き合いください。それではいきましょう‼
演歌歌謡界で期待の男性若手アーティスト おススメ7選!
今回は、演歌・歌謡楽曲を中心に活躍されている男性若手アーティストの方々から、管理人がおススメするアーティストを7名ピックアップしてご紹介していきます。
では以下で、1人ずつご紹介していきましょう!
辰巳ゆうと
●生年月日:1998年1月9日
●出身地:大阪府藤井寺市
辰巳ゆうとさんは、歌謡・演歌界の第七世代の期待の若手歌手であり、「力いっぱい、演歌です!」をキャッチフレーズに活動しています。2018年にシングル『下町純情』でデビューし、同年の第60回日本レコード大賞で「最優秀新人賞」を受賞、その後も日本演歌歌謡大賞や日本ゴールドディスク大賞など数々の賞を受賞するなど、急速に評価を高めています。また、リリースしたシングル曲でオリコン「週間演歌・歌謡シングルランキング」で1位を獲得するなど、着実に活躍の幅を広げています。
辰巳ゆうとさんは「自分と同じ世代に演歌を聴いてもらうきっかけを作りたい」と演歌・歌謡曲の魅力を広めていくと同時に、「どんなジャンルの歌も歌える歌手になりたい」との目標を掲げて意欲的に活動されています。
管理人が感じる辰巳ゆうとさんの魅力として、「カメレオンのような歌声」と「パフォーマー気質が生み出す華やかな表現力」という2点を感じています。詳しくは別記事でご紹介しています。
二見颯一
●生年月日:1998年10月26日
●出身地:宮崎県国富町
二見颯一さんは、歌謡・演歌界の第七世代の期待の若手歌手の1人であり、「やまびこボイス」をキャッチフレーズに活動しています。中学校・高校・大学の各時代で全国優勝やグランプリを経験してきた圧倒的実力を下地に、2019年にシングル『哀愁峠』でデビューし、「日本歌手協会」の最優秀新人賞を受賞。2021年には「第35回日本ゴールドディスク大賞」でベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティストを受賞するなど、活動の幅を広げています。
二見颯一さんは今後の目標としてNHK紅白歌合戦への出場、賞レースに常連として参加できるようになることを挙げられています。また、「民謡・演歌を大衆のものとして皆が楽しめるきっかけを作れる歌手になりたい」との目標を掲げて意欲的に活動されています。
管理人が感じる二見颯一さんの魅力として、「聴く人を優しく包み込むような歌声」と「多彩な芸術的才能」という2点を感じています。詳しくは別記事でご紹介しています。
青山新
●生年月日:2000年5月30日
●出身地:千葉県浦安市
青山新さんは、歌謡・演歌界の第七世代の期待の若手歌手の1人であり、14歳から約5年ほどにわたるレッスン生活を経て、2020年にテイチクエンタテインメント創立85周年・芸映創立60周年記念アーティストとして『仕方ないのさ』でデビューしました。デビューのタイミングが新型コロナウイルス禍の時期と重なってしまった影響で、様々な行動制限がかかるなどの困難がありましたが、その困難を乗り越えて着実にキャリアを積み重ねています。将来的には紅白歌合戦への出場を目指し、全国から求められる存在になりたいという目標を掲げています。
管理人が感じる青山新さんの魅力として、「骨太かつ艶やかな歌声」と「曲の世界観にグッと惹き込む表現力」という2点を感じています。詳しくは別記事でご紹介しています。
彩青
●生年月日:2002年8月29日
●出身地:北海道岩見沢市
彩青さんは、歌謡・演歌界の第七世代の期待の若手歌手の1人であり、歌唱だけでなく、尺八や津軽三味線もこなす三刀流のアーティストとして注目を集めています。2019年にシングル『銀次郎 旅がらす』でデビューし、同年12月には「第61回輝く!日本レコード大賞」の新人賞を受賞。また、2021年には「日本作曲家協会音楽祭・2021」で奨励賞を受賞し、活動の幅を広げています。
彩青さんは自らを「歌旅人」と表現し、NHK紅白歌合戦への出場との目標を掲げ、演歌歌謡曲の振興に向けて精力的に活動されています。
管理人が感じる彩青さんの魅力として、「情景を思い起させる、温かく力強い歌声」と「「歌唱・尺八・津軽三味線」の三刀流アーティスト」という2点を感じています。詳しくは別記事でご紹介しています。
新浜レオン
●生年月日:1996年5月11日
●出身地:千葉県白井市
新浜レオンさんは、歌謡・演歌界の新星として注目を集めています。小学校から高校までは野球に打ち込む生活で、将来はプロ野球選手を目指すも挫折。大学4年時、音楽レーベルにデモテープを持参したことをきっかけに、2019年5月1日に『離さない 離さない』でデビューし、同年には第61回レコード大賞の新人賞を受賞し、2020年には日本ゴールドディスク大賞のベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト賞を受賞するなど、着実に活躍の幅を広げています。
新浜レオンさんは2023年にテレビドラマ『下剋上球児』で俳優デビューも果たしています。今後はNHK紅白歌合戦への出場するとの目標を掲げ、演歌歌謡曲の振興に向けて精力的に活動されています。
管理人が感じる新浜レオンさんの魅力として、「存在感のある歌声・歌唱力」と「場を盛り上げるエンタメ力」という2点を感じています。詳しくは別記事でご紹介しています。
真田ナオキ
●生年月日:1989年12月22日
●出身地:埼玉県さいたま市
真田ナオキさんは、歌謡・演歌界の若手実力派の1人であり、「恋する確率100%、ノックアウトボイス!」とのキャッチフレーズでも注目を集めています。幼少期は野球や空手に打ち込む生活で、将来はプロ野球選手を目指すもケガで断念しています。2011年に発生した東日本大震災のあと、色々な歌手が被災された方々を歌で元気づけている姿を見て、歌手の道を志しています。2015年に現在の師匠である吉幾三さんに弟子入りし、2016年にデビュー。2019年に現在の所属事務所に移籍し、2020年には移籍後初のシングル『恵比寿』をリリースし、同年のUSEN HIT演歌/歌謡曲ランキングで第1位を記録、第62回日本レコード大賞では「最優秀新人賞」を受賞しています。 以降2021年には日本作曲家協会音楽祭2021で奨励賞、2022年には日本ゴールドディスク大賞で「ベスト・演歌 / 歌謡曲・ニュー・アーティスト」を受賞するなど、着実に活躍の幅を広げています。
真田ナオキさんは、2022年には「NAVE DEBUT RUNWAY SHOW」にモデルとして出演し、歌手だけでなくアーティストとしてもその活動の幅を広げています。今後は師匠である吉幾三さんのような歌手を目指し、演歌歌謡曲の振興に向けて精力的に活動されています。
管理人が感じる真田ナオキさんの魅力として、「一度聴いたら忘れないダミ声!ノックアウトボイス」と「歌以外のフィールドでの活躍」という2点を感じています。詳しくは別記事でご紹介しています。
木村徹二
●生年月日:1991年7月11日
●出身地:東京都生まれ横浜市育ち
木村徹二さんは、歌謡・演歌界の若手実力派の1人であり、演歌界の大御所・鳥羽一郎さんの次男として「ガツンと響く!アイアンボイス‼」とのキャッチフレーズでも注目を集めています。兄の木村竜蔵さんとデュオ「竜徹日記」を結成し、アコースティックポップスを中心にした活動を経て、2022年には演歌歌手としてソロデビューを果たします。兄・木村竜蔵さんの作詞作曲による『二代目』でデビューすると、 翌年の2023年には第65回日本レコード大賞で新人賞を受賞しました。そして今年はセカンドシングル『みだれ咲き』が日本作詩大賞にノミネートされるなど、着実にキャリアを築いています。
木村徹二さんは、今後として紅白歌合戦への出場とあわせて父である鳥羽一郎さんを超える存在になることを目標に掲げています。また、演歌界の伝統を重んじつつ次世代への継承を意識し、演歌歌謡の振興に向けて精力的に活動されています。
管理人が感じる木村徹二さんの魅力として、「父親譲りのアイアンボイス」と「兄・木村竜蔵さんと兄弟で追求していくブランディング力」という2点を感じています。詳しくは別記事でご紹介しています。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、演歌・歌謡楽曲を中心に活躍されている若手男性アーティストの方々から、管理人がおススメするアーティストを7名ピックアップしてご紹介してきました。
演歌・歌謡曲というと、年配のアーティストが歌っていたり、好んで聴く年齢層も年配の方が多いようなイメージが強くありますが、若い世代の方々にも素晴らしい表現力を持っておられる演歌・歌謡のアーティストは沢山いらっしゃいます。そして若い世代の方々が精力的に活動している成果か、最近では演歌・歌謡曲を好んで聴いたり、コンサートに足を運ぶ若い世代の方々も増えている、そんな印象を受けます。
個人的な意見ですが、演歌・歌謡の世界には日本人特有の心情や日本各地の原風景が歌われた伝統的要素が色濃いものだと感じています。是非この先の時代にも受け継がれていくべきものであると思います。
ここまで本記事を読んでくださった皆さん、少しでも演歌・歌謡界のアーティストに関心を持っていただけたなら是非聴いてみてください!きっと新しい世界が目の前に拡がるはずです!(管理人がそうでした)
今回は取り上げなかったアーティストの方々の中にも、素晴らしい表現力を持った方は沢山いらっしゃいます。また別の機会に取り上げることが出来ればと思います!
それでは今回はこの辺で。長々お付き合いいただき有難うございました m(__)m
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