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怖くても進もう!人生はチャレンジの連続

目標達成・苦手克服
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こんにちは。モウカクです。
今回は、ふとしたきっかけからインプットとアウトプットの大切さを考える機会があったので、その事について話を綴ってみたいと思います。
よろしければ最後までお付き合いください。

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チャレンジはインプットとアウトプットの繰り返し

そのきっかけとは、奥さんが好きで応援しているアーティストであるBE:FIRSTがナビゲートしているラジオ「Amazon Music MILLION BILLION」でのCMを聴いたことです。
BE:FIRSTといえば、今や多数の音楽番組やメディア・フェスにも登場し、活躍の場をどんどん広げているアーティストの1組ですよね。
奥さんの影響で、結成のきっかけとなった株式会社BMSG CEOであるSKY-HIが主催するオーディション「THE FIRST」の頃から見ている私ですが、今の活躍は凄いと思いますし、応援している1人として嬉しく思います。
余談ですが、私はRYOKIくん推しだったりする・・・(あのコミュ能力と男臭さ、あとは英語力。自分に少しでもあったらなぁ…とオジサンは憧れるわけです)

さて本題。
上記CMはahamo × BE:FIRSTという両者のコラボCMなのですが、その中で・・・
「世界への挑戦を始めた僕達BE:FIRST。・・・・怖くても進もう!」というフレーズが出てきます。
このフレーズを聞いた時、自分の中に妙にスッと入ってきたんです。説得力を持って。

モウカク
モウカク

彼らが言うんだからそうだろうなぁ。。。

何故そう思えたのか。オーディション「THE FIRST」のテーマソングであった「To the First」のフレーズにある「怖くても進め」にかけているのはあると思いますが、ここまでの活躍に到るまでに道なき道を切り開くため、ひたすらインプットとアウトプットを繰り返して試行錯誤を続けてきた事を彼らの姿勢から感じるからです。
(オーディション時から見ているので余計そう感じるのかもしれませんが)

モウカク
モウカク

何か成果を出すためには、怖くてもチャレンジするしかないんだよな…
そう考えるとインプットとアウトプットってめちゃくちゃ大事だわ。

そして、このように感じたワケです。
皆さんは「インプット」「アウトプット」と聞くとどのようなイメージを持つでしょうか。
コンピュータ用語が語源であり、インプットは「信号・データの入力」、アウトプットは「信号・データの出力」という意味を持ちます。
ビジネスシーンでのインプットとは「知識・スキルを身に着けること」、一方でアウトプットは「身につけた知識・スキルを活かすこと」と定義されます。ビジネスシーンでのインプット・アウトプットの例を挙げると・・・

ビジネスシーンでのインプット例

・所属する業界や担当している業務に関する情報収集、リサーチ
関連するセミナーや講習の受講、資格試験の勉強
・担当する業務の新しい取り組みに対する体験
競合他社の新しいサービスの体験
異業種交流

ビジネスシーンでのアウトプット例

インプットした情報を日々の業務に取り入れる
セミナーや講習の受講内容や読書内容を自分の言葉で纏め直す
学習、体験することで得たスキルを業務で実際に使用する

上記のような感じかと思います。
上記のうち赤線を引いた項目は、私自身が会社員時代に特に不足していたなと今になって痛感しているものです。

会社員時代の私は世間一般でいう中間管理職を勤めてはいましたが、上長および会社幹部からの評価はあまり芳しくありませんでした。(納得出来ない方針にはやたらと楯突いていましたし、目障りだったと思います(苦笑)。実際に査定も最低ランクを何回も喰らっていました…orz )
当時の私は、業務には真面目に取り組んでいたという自負がありましたし、上司から評価が芳しくなかったり、査定が最低だったりする度に、

モウカク
モウカク

全然分かってねーよ、この会社!
やってられるか!すぐに辞めてやる‼

こんな悪態をついていた記憶があります。
ですが今振り返れば分かります。当時の私はインプット・アウトプットが圧倒的に不足していたのです。

上記で記載したビジネスシーンでのインプット・アウトプットに関して、個人的には特に「自分自身にとっての未知の領域・新しい分野に対するインプットとアウトプット」が重視されると思っています。実際に、イベント運営会社で採用担当業務をしていた時に、採用基準の1つとして「新しいことへのチャレンジ意欲が旺盛かどうか」という観点で評価を行っていました。
ところが、いざ自分事に置き換えて振り返ると、私は当時の業務のやり方・慣習に固執してしまっていて、会社が新しい方針を示す度に強い抵抗を示していたのです。要は、当時の自分のままで通用する環境を優先するがあまり、インプットとアウトプットを怠り続けていたのです。
こんな感じだった当時の私は上からの評価も低く、査定も最低で当然だったと思います。

そんな経緯から、今現在はインプットとアウトプットの重要性を理解し日々実践に努めているわけですが、このインプットとアウトプットの関係、もう1つ似ている組み合わせがあることに気付きます。
それは何か。次の項で掘り下げてみたいと思います。

「インプット ⇔ アウトプット」 ≒ 「予習 ⇔ 復習」

「インプットとアウトプット」の関係は学校での「予習と復習」の関係にほぼ同義だと考えることが出来ます。
改めて、予習と復習について見てみましょう。
まず予習。未来に受ける授業内容を予め自主学習することで、授業での理解をより深めやすくすることが目的です。
一方で復習は、過去に習った内容を自分の記憶にしっかり定着させることが目的です。
それぞれのメリットをもう少しだけ挙げてみると・・・

予習・復習のメリット

≪予習≫
・この先どのようなことを学習するのかを把握できる
・授業に余裕を持って臨んだり、分からない部分を授業で重点的に学ぶ姿勢になる
≪復習≫
・授業内容を更に深く理解したり、理解の穴を把握することが出来る
・練習問題などを解くことで理解の幅を広げ、長期記憶の定着に繋がる

などが挙げられます。
改めて考えると、予習は「未知の領域を学習して頭に入れること=インプット」、復習は「学習した内容を記憶に地定着させて先々(テスト等)に活かすこと=アウトプット」と捉えることが出来ます。
また、一般的には「予習:復習」の割合黄金比は「インプット:アウトプット」の割合黄金比と同様、「3:7」と言われています。
この観点でも、「予習・復習」と「インプット・アウトプット」の相関がみてとれます。

あくまで個人的意見ですが、人生はチャレンジの連続という側面があると思っています。言い換えれば、私達の人生はまだ見ぬ未知の未来へと向かってインプットとアウトプットをひたすら繰り返して試行錯誤しながら進んでいる、ということが出来るのではないでしょうか。
そう考えると、小中高の学生時代に先生や家族からイヤというほど聞いた、

予習・復習はしっかりと行うように‼

これは、「将来色々な事にチャレンジ出来るように(人生で困らないように)、日頃からインプットとアウトプットするクセを身につけておきなさい」という教えだったのかなと思えるのです。
嗚呼・・・予習復習、あんまり真面目にやってなかったなぁ…orz
よくよく思い出してみると、小学校の時とかは担任の先生から

予習・復習しておかないと後で困ることになるぞ‼

とか言われてた気がしますね。後で困るってのは「大人になってから」って意味合いだったのかも。当時は「テストの時に困るぞ」くらいの感覚でしか捉えてなかったなぁ。。。
年を重ねてから、大切な事に気付くものです。。。

まとめ

いかがでしょうか。
今回は、ahamoとBE:FIRESTがコラボしたCMを見たことに端を発して、人生における「インプット」と「アウトプット」の大切さを改めて自分なりに考えてみました。

私達は未知の領域へチャレンジしようとする時、程度の差こそあれ躊躇するタイミングがあると思います。
これは私達が無意識で安心出来ると認識している空間(コンフォートゾーン)から飛び出そうとすることで、私達の潜在意識内にあるホメオスタシス(現状維持機能)が元の空間に戻るように作用するからです。
だから新しいことへのチャレンジに怖さを感じるのです。

ですが、チャレンジするなら未知の領域に踏み出すしかありません。まさにCMでBE:FIRSTのメンバーが言っている「怖くても進もう」です。成果は未知の領域の先にしかないのです。
極端なことを言えば、明日・半日後・1時間後・10分後・1秒後。全て未知の領域です。「1秒後、1分後になるのが怖い」とか言ってたら生きていけませんよね。すぐにやってきますから。
そうです。私達は無意識ながらも常に未知の領域への道を歩き続けているのです。そう考えると、私達はとても凄いことを何気なくやっているのです。
こう考えてくると、何かにチャレンジすることへの躊躇・抵抗が少なくなると思いませんか?

まとめると。
私達が生きている人生は常に未知の領域に向かってのチャレンジの連続です。先のことは誰も分かりません。
この先で起こる様々な事象に対し、インプットとアウトプットを繰り返しながら試行錯誤してチャレンジしていくのです。

そのためには、日々のインプットとアウトプットの習慣はとても大切です。インプットとアウトプットの絶対量が少なければ、それだけ行き詰まるリスクが高まることになりますので。

というわけで、改めてインプット・アウトプットの習慣を付けることの大切さを考えさせられました。
また、本記事をここまで読んでくださった学生の皆さん、是非是非「予習・復習」の習慣を身に付けることを強く強くおススメします。学校の勉強ということだけでなく、将来生きていくうえで大切な習慣が身に付くのですよ、ということを強調してお伝えしておきます。

最後に。BE:FIRSTの皆さんはCMの中で「世界への挑戦を始めた」「怖くても進もう」というメッセージを発せられています。是非「チャレンジによってこんな景色・光景が見られるんだ」と私達に見せてもらえるよう、ますますの活躍を祈りたいと思います。

それでは今回はこの辺で。長々お付き合いいただき、有難うございました m(__)m

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