こんにちは。モウカクです。
このブログでは、多種多様なジャンルの音楽を日々聴き漁っている管理人のモウカクが、気になるアーティストや音楽を独自目線でピックアップしてご紹介していきます。
ご紹介するアーティストのプロフィールや経歴、主な活動や作品等についてはもちろん、管理人の推しポイントにつ
いても書いていきたいと思います!
よろしけれれば最後までお付き合いください。それではいきましょう‼
青山新さんのプロフィール・経歴を紹介!
今回ご紹介するのは、歌謡・演歌界の第七世代の1人として期待の青山新さん!
2020年にテイチクエンタテインメント創立85周年・芸映創立60周年記念アーティストとしてデビューされている青山新さん。事務所やレーベルの期待を背負っていることがうかがえますよね。
どんな方なのか、まずはプロフィールをご紹介していきましょう‼
「青山 新」さんというお名前は芸名なんですね。本名については非公表のようです。
芸名の名付け親は師匠であり、氷川きよしさんや山内恵介さんらを育てた作曲家の水森英夫さん。所属事務所である芸映の青木社長から一文字いただいたそうで、「青々とした大きな山に、いつも新しい気持ちで向かっていけるように」 という想いが込められているそうです。このエピソードを聞くと、「大きく育って大成してほしい」という師匠の期待と優しさがうかがえますね!
青山新さんは歌が大好きな祖母の影響で、5歳頃から歌に親しんでいたようです。小学生の頃にはカラオケ喫茶に行ったりカラオケ大会に出ていたそうで、趣味・特技であるサッカーよりも歌の世界にのめり込んでいったそうです。
小学生の時点でのめり込める事があるって、素敵ですよね!
小学生の頃の管理人に教えてあげたい・・・(;’∀’)
青山新さんは中学生になるくらいには「歌手になりたい」との思いが芽生えていたようです。
転機は中学2年生の時。カラオケ大会で優勝したことで音楽関係者の目に留まり、スカウトを受けたようです。その後、師匠である作曲家の水森英夫さんに弟子入りされています。
青山新さんが歌手の道を希望したことで祖母は大変喜んだそうですが、父親は「冷静に考えるべき」と慎重な姿勢を崩さなかったようです。ただ、自分自身と向き合った結果「自分がどこまでできるのか試してみたい」という思いの大きさに気付き、最終的には父親を説得して14歳で歌の世界に入られたそうです。
中学生の時点で「自分が将来どういう道を歩んでいきたいのか」
自身と真剣に向き合って決断しているのはスゴいの一言ですね!
中学生の頃の管理人は明日何して遊ぶかしか考えてなかった…(苦笑)
その後、青山新さんは師匠である水森英夫さんの元でデビューに向けて約5年ほどのレッスン期間を過ごすことになります。しかし3年4年と経過してもデビューの道が見えず、青山新さんより後に弟子入りした方が先にデビューするなど、焦りを感じていたようです。そんな中、師匠の水森英夫さんから以下の指摘を受けたそうです。
歌に焦りが見える。先ばかり見ずに、目の前の芸を磨きなさい。
才能や努力はもちろん大切だが、成功の半分以上を占める要素は
「忍耐」である。
以降、「忍耐」という言葉は青山新さんの軸になっている言葉なのだそうです。その後2020年2月にデビューを迎えましたが、ちょうど新型コロナ禍で様々な行動制限が掛かることになります。ようやく動き出せるとなったタイミングで行動制限がかかることになり、ショックは大きかったと思います。ですが青山新さんはその経験があったからこそ、人前で歌うことの有り難さを強く感じることが出来たそうです。
約5年にわたるレッスン生活、またデビュー時期の新型コロナ禍を乗り越えて、着実にキャリアを積み重ねている青山新さん。今後は将来の紅白歌合戦への出場を目指すとともに、全国から求められる存在になりたいとの目標を掲げられています。
青山新さんの楽曲を紹介!
青山新さんの楽曲リリース歴を以下でご紹介していきましょう。
2019年の1stシングルリリース以降はおよそ年1回のペースでリードとなる曲をリリースされていますね。形態違いの盤もリリースされるなど、積極的にプロモーション展開されていますね。
青山新さんの代表曲としては、2020年のデビュー曲『仕方ないのさ』や、女性の心情を情感たっぷりに表現した楽曲『女のはじまり』、『女がつらい』が挙げられますね。
管理人による青山新さんの推しポイント!
ここからは管理人の推しポイントとして2点、「骨太かつ艶やかな歌声」と「曲の世界観にグッと惹き込む表現力」についてご紹介していきます。
骨太かつ艶やかな歌声
管理人の推しポイント1点目は、ズバリ「骨太かつ艶やかな歌声」です!
プロフィール・経歴の項でもご紹介してきましたが、青山新さんは作曲家の水森英夫さんの門下生として約5年ほどのレッスン期間を経てデビューされています。
そのレッスン期間で磨かれた歌唱力は伊達ではありません。優しさがあふれ、どことなくまだあどけなさが残る外見(失礼 m(__)m )からは全く想像できないほど力強くて骨太、かつ艶やかな歌声に心をグッと鷲掴みにされます。
管理人はデビュー曲の『仕方ないのさ』の出だし2小節ほどで
青山新さんの歌声に心掴まれました!
騙されたと思って、是非一度ご覧になって見てください!!
他の楽曲を聴いてみても、最初の数小節でグッと心を掴まれますね。「この歌を歌っているのは誰だろう?」と気になってしまいます。青山新さんが目標とされている、全国各地で求められる存在になるためのポテンシャルは十二分に兼ね備えていらっしゃると思います。
一瞬で聴く人の耳や心をガシッと掴むような力強く骨太な歌声、要注目です!
曲の世界観にグッと惹き込む表現力
管理人の推しポイントの2点目、曲の世界観にグッと惹き込む表現力という点です!
1点目で骨太で艶やかな歌声が素晴らしいことをご紹介しましたが、歌声だけが良いだけでは聴く人の心を掴むことはなかなか難しいと思います。その点でいうと青山新さんは曲の表現力についても相当なものをお持ちだと感じます。
曲の世界観に一瞬でグッと引き込むような、曲の中の世界線の登場人物として誘われるような、そんな非常に秀逸な表現力をお持ちだと感じます。物語の進行役、ストーリーテラー的な表現力と言えるでしょうか。
管理人が個人的に特に推したいのは、女性の心情を情感たっぷりに表現した「女唄」シリーズ、『女のはじまり』、『女がつらい』の2曲の表現力です。上述したストーリーテラー的な表現力が十二分に堪能できます!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は歌謡・演歌界第七世代の1人として期待の新星、青山新さんについて取り上げてきました。
改めて、青山新さんの魅力について管理人目線でまとめてみると・・・
上記の点が挙げられるのかな、と思います。
ご紹介してきたように、歌手としてのキャリアを着実に積み重ね、演歌第七世代のお一人として演歌歌謡曲の振興・裾野拡大に向けてさらなる高みを目指している青山新さんの今後の活躍にぜひ期待したいと思います。目標とされているNHK紅白歌合戦への出場や全国各地で求められる存在としての活躍、是非叶うと良いですよね!
ここまで記事を読んでくださった皆さんで、青山新さんに少しでも関心を持ってくださる方がいらっしゃったら嬉しく思います。
それでは今回はこの辺で。長々お付き合いくださり有難うございました m(__)m
余談ですが、青山新さんのミュージックビデオを見ていると、
俳優の藤原竜也さんに少し雰囲気が似ている感じがするんですよね。
同じ感覚の方、いらっしゃいますか?
※2024.10.29 追記
青山新さんの楽曲「女がつらい」(麻こよみさん作詞)が第57回日本作詩大賞 ノミネート作品に選出されたそうです。12月7日のBSテレ東「第57回日本作詞大賞」に出演される予定とのことです。頑張っていただきたいですね!
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