こんにちは。モウカクです。
このブログでは、多種多様なジャンルの音楽を日々聴き漁っている管理人のモウカクが、気になるアーティストや音楽を独自目線でピックアップしてご紹介していきます。
ご紹介するアーティストのプロフィールや経歴、主な活動や作品等についてはもちろん、管理人の推しポイントにつ
いても書いていきたいと思います!
今回ご紹介するのは、若手シンガーソングライターの1人、おかゆさん!
よろしければ最後までお付き合いください。それではいきましょう‼
・おかゆさんのプロフィールや経歴
・おかゆさんの交際や結婚、年齢・出身高校に関するリサーチ結果
・おかゆさんの楽曲紹介&管理人独自の推しポイント!
おかゆさんのプロフィール・経歴を紹介!
改めて、今回ご紹介するのは歌謡・演歌界の若手シンガーソングライターの1人、おかゆさん!
全国各地のスナックに飛び込み営業に行き、お客さんのリクエストに即興で披露する「平成のギターおんな流し」として雑誌で取り上げられたことでも知られ、様々なメディア露出で人気を集めていますよね。
改めてどんな方なのか、まずは生年月日や出身地、身長、特技などのプロフィールについてまとめてみましたのでご紹介していきましょう‼
おかゆさんのプロフィール・経歴
名前 | おかゆ さん |
生年月日 | 1991年6月21日(33歳) ※記事執筆の2025年5月11日現在 |
出身地 | 北海道札幌市 |
身長 | 167cm |
血液型 | A型 |
趣味 | アナログレコード収集・釣り |
特技 | 流し・昭和歌謡DJ・ファッションコーディネート |
好きな食べ物 | 朝鮮料理・魚介類・ジンギスカン・スイーツ全般 |
おかゆさんは歌手を目指していたお母さんの影響で幼少期よりスナックに連れていかれ、店のお客さんやお母さんの歌う歌謡曲を聴いて育ったそうです。おかゆさんのお母さんは高橋真梨子さんが好きだったそうで、自身も自然と高橋真梨子さんの楽曲が好きになっていったのだそう。
おかゆさんは17歳の頃、たまたま目にしたギャル雑誌を見て衝撃を受けたそうで、「ギャルになりたい」と思いたったことから上京。渋谷でギャルとして過ごされていたそうです。

おかゆさんは当時の生活について「特に夢などがあった訳ではなく、ギャル雑誌のスナップに掲載されることが楽しかった」と振り返っていらっしゃいます。
しかし、おかゆさんが上京された年にお母さんが事故のため急逝。この出来事をきっかけに、自分が今後どう生きるべきかを考えるために自分自身と向き合ったおかゆさん。そんな時にカラオケでお母さんの十八番でもあった高橋真梨子さんの「ごめんね…」と言う楽曲を歌った際に、歌を歌うことで自分自身が生かされていると思えたこと、また、お母さんの夢を引き継いで叶えてあげたいと思ったことで歌手への道を決められたそうです。
おかゆさんは、貿易会社でパート事務員をする傍らで歌手の道を模索されます。モデル活動等と並行して様々な歌手のオーディションを受けられたそうですが、全て落選という結果に。おかゆさんはオーディション挑戦では全て高橋真梨子さんの楽曲で挑戦されていたそうですが、主催者側からは「歌い方が演歌調に聴こえる」、「今回のオーディションの趣旨には合わない」などの反応だったそうです。

おかゆさんは当時について「当時求められていたのはポップスの歌い手だったと思うが、選曲も歌い方も分からないままオーディションを受けていた」と振り返っていらっしゃいます。幼少期から親しんでいた歌謡曲の歌いまわしが知らず知らずのうちに身に付いていたのかもしれませんね。
おかゆさんは19歳の時に、リーマンショックの影響で当時勤めていた貿易会社をリストラされており、以降はアルバイトで生計を立てながら都内のライブバーで昭和歌謡曲を歌いつつ、演歌・歌謡歌手のオーディションを探す生活をされていたそうです。しかし、当時は演歌・歌謡の歌手オーディションはなかなか見つけられなかったのだそう。
22歳の頃、おかゆさんにとって大きな転機となる1つの行動を始められます。それが「流しとしてスナックへの飛び込み営業」。自身が幼少期より聴いて歌いたいと思っていた歌謡曲をスナックなら必要としてくれるのではないか、その活動の先に歌手としての道があるのでは、との思いから始められたそうです。

飛び込み営業をしようと思うバイタリティがスゴいと思います!管理人もわずかな期間ながら飛び込み営業の経験がありますが、門前払いも多くて心折れかけてましたね…でも裏を返せばそれだけ歌に対する思いが強かったということだと思います!
東京都内のスナックを対象に飛び込み営業を始められたおかゆさん。しかしなかがら、飛び込み営業を始めた初日は断られ続けたそうで、初めて歌わせてもらえたのは33軒目だったのそうです。最初は緊張からスナックの扉の前で30分近く扉を開けられずにいたり、扉を開けても話が続かずに門前払いが多かったのだそう。
地道に一軒一軒スナックへの飛び込み営業を続けたおかゆさん。徐々に店で歌った後にお客さんから他のスナックを紹介してもらうことが増え、活動範囲が拡がっていったそうです。また、おかゆさんはスナックをまわるうちにスナックのお客さんと写真を撮るようにしたそうで、「7,842人」と写真を撮ることを目標にされたそうです。

「7,842人」の由来は、おかゆさんのお母さんの口癖であった「七転八起幸せに」という言葉から来ているそう。話はズレますが、当ブログも七転八起を名乗っているので、勝手にシンパシーを感じてしまいますね。
流しとして東京都内、首都圏のスナックを中心にまわられていたおかゆさんは、徐々に地方のスナックにも足を運ばれるようになります。おかゆさんは地方に行かれた際は往復の交通費・宿代を稼ぐまでは帰らないというスタンスで活動されていたそうです。
2015年には雑誌『BRUTUS』に取り上げられたことで知名度が向上したおかゆさん。2017年3月にはサックス奏者の野々田万照さんをプロデューサーに迎え、初のソロアルバム『おんな流しのブルース』を発売されています。このCDアルバムのリリースをきっかけに、テレビ等のメディア出演が増えはじめます。特にテレビ東京系列で放送されていた「THEカラオケ★バトル」では2度の優勝を果たされるなど活躍が目立ちました。
おかゆさんは2019年4月に流しとして47都道府県を全て制覇、同年5月には『ヨコハマ・ヘンリー』でビクターエンターテインメントよりメジャーデビューされます。その後コロナ禍で活動制限を余儀なくされますが、SNS発信やネットサイン会などオンラインメインでの活動を継続されています。2024年には流しの活動目標であった「7,842人」との写真を撮ることを達成したほか、5thシングル『渋谷のマリア』が第16回CDショップ大賞2024で歌謡曲賞を受賞されるなど活躍の幅を更に拡げられています。
2025年にはそれまで所属していた事務所を離れ、個人事務所を立ち上げて活動されることを表明したおかゆさん。6月には独立後初となるシングル楽曲『ジモンジトウ』をリリース予定となっており、ますますの活躍が期待されます。
おかゆさんは結婚している?
とても端正で整った顔立ちをしており、意思の強さを感じさせる凛とした佇まいも印象的なおかゆさん。
検索関連ワードでも「結婚」「結婚相手」というワードが多く出てきます。
交際されている方やご結婚はされているのでしょうか。
管理人がリサーチしたところ正確な情報はありませんが、結婚はされておらず独身でいらっしゃるようです。
プライベートより仕事の方が楽しい状態なのかもしれませんね。
いずれにせよ、おかゆさんは非常に端正で整ったルックスをされており、好きな方も非常に多いのではないかと思います!交際されている方がいらっしゃっても全く不思議ではありませんね。
おかゆさんの本名・出身高校は?
おかゆさんの本名、出身中学・高校についてリサーチしてみました。
管理人リサーチによると、おかゆさんの本名は「坂本由佳」さんであると推測されます。
おかゆさんは2012年~2014年にかけて、水産庁主催の「魚の国のしあわせ」公式認定プロジェクトのウギャルのメンバーとして活動されていた経歴をお持ちですが、ウギャルのメンバープロフィールに「坂本由佳(おかゆ)」との記載を見つけました。
これらのことから、おかゆさんの本名は「坂本由佳」さんであると推測されます。
おかゆさんは中学生の頃に下の名前をもじって「おかゆ」というニックネームが付いたようで、現在の芸名はこの時のニックネームに由来しているのではないでしょうか。また、おかゆさんは「六月ゆか」という名義で楽曲提供もされている作家の顔もお持ちでいらっしゃいます。
また学歴について管理人リサーチによると、出身中学・高校についてはともに正確な情報はありませんでしたが、おかゆさんは過去に中学校卒業までにご家庭の事情で7回の転校を経験していることを明かされています。また、ギャルに憧れて上京したとも語っており、高校は東京都内の学校に進学されていた可能性が考えられますね。

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おかゆさんの楽曲を紹介!
おかゆさんのメジャーデビュー後の楽曲リリース歴を以下でご紹介していきましょう。
リリース日 | 形態etc | タイトル |
2019年5月1日 | 1stシングル | 『ヨコハマ・ヘンリー』 |
2019年10月23日 | アルバム | 『平成オリジナルBEST』 |
2020年5月27日 | 2ndシングル | 『愛してよ/独り言』(すすきの盤) 『愛してよ/独り言』(青い鳥盤) 『愛してよ/独り言』(朝日楼盤) |
2020年10月28日 | 2ndシングル | 『愛してよ/独り言』(たまごやき盤) 『愛してよ/独り言』(おかゆの夢盤) 『愛してよ/独り言』(MV盤) |
2021年2月10日 | アルバム | 『おかゆウタ ~カバーソングス~』 |
2021年6月2日 | 3rdシングル | 『星旅』(ダウンタウン盤) 『星旅』(ペディキュア盤) 『星旅』(ガラクタ盤) |
2022年1月26日 | アルバム | 『おかゆウタ ~カバーソングス2~』 |
2022年4月27日 | 4thシングル | 『赤いひまわり』(桜綴盤) 『赤いひまわり』(マーメイド盤) 『赤いひまわり』(夜間飛行盤) |
2023年2月1日 | アルバム | 『おかゆベスト』 |
2023年5月31日 | 5thシングル | 『渋谷のマリア』(GM盤) 『渋谷のマリア』(黄昏盤) 『渋谷のマリア』(雪舞桜盤) |
2023年12月27日 | アルバム | 『おかゆウタ ~カバーソングス3~』 |
2024年5月1日 | 6thシングル | 『渋谷ぼっちの歌謡曲』(遥かな人へ盤) 『渋谷ぼっちの歌謡曲』(ミッドナイト盤) 『渋谷ぼっちの歌謡曲』(八起き盤) |
2025年6月18日(リリース予定) | 7thシングル | 『ジモンジトウ』(G線上盤) 『ジモンジトウ』(シブヨル盤) 『ジモンジトウ』(桑名盤) |
2019年にメジャーデビューして以降は、シングル6曲をはじめコンスタントにリリースをされている印象ですね。

≪シングル『渋谷のマリア』ミュージックビデオ≫

≪シングル『渋谷ぼっちの歌謡曲』ミュージックビデオ≫

管理人によるおかゆさんの推しポイント!
ここからは管理人の推しポイントとして2点、「力強さと少しの儚さが共存するような独特な歌唱表現力」と「歌手・歌うことに対するブレない思いと信念」についてご紹介していきます。
力強さと少しの儚さが共存するような独特な歌唱表現力
管理人の推しポイント1点目は、ズバリ「力強さと少しの儚さが共存するような独特な歌唱表現力」です!
管理人がおかゆさんの歌を初めて聴いた時、「歌声から意思の強さが迫ってくる感じとどこか儚さを感じるような独特な歌唱表現をされるなぁ」と感じていました。管理人個人的には、おかゆさんのお母さんが大好きで自身もオーディション挑戦時によく歌っていたという高橋真梨子さんの表現に少し近いような印象もうけます。

おかゆさんは幼少期よりお母さんの影響で高橋真梨子さんを聴かれていたようですし、自身の歌唱にも自然と近しくなった部分があるのかもしれませんね。
今後の楽曲をどのように表現されるのかとても魅力的な歌唱表現力を持っています。
歌手・歌うことに対するブレない思いと信念
上述の経歴の欄でもご紹介しましたが、おかゆさんはお母さんが亡くなられたことをきっかけに自分と向き合い、自分が出来ることとして、お母さんの夢であった歌手への想いを受け継ぎ歌手の道に進もうと考えられたそうです。
流しとしてスナックへの飛び込み営業を続けて歌手への道を模索したこと、地方へ飛び込み営業へ行った時には往復の交通代・宿代を稼ぐまでは帰らないというスタンスで活動を続けていたことに「自分はこの道で生きていくんだ」という強い意志表明を感じます。流しの活動目標であった「7,842人」との写真撮影も、お母さんの口癖であった「七転び八起幸せに」という言葉から数字目標を立てていることも、お母さんの想いも背負って活動されているのではないかという印象です。
歌手の道を達成するために自分の出来ることはなんでもやるという姿勢が強く感じられますし、覚悟が決まっているように感じるんですよね。こういう方は自分の目標に向けて腹が決まった行動が出来るようになるので強いと思います。以前、当ブログで取り上げさせていただいた伊達悠太さんと行動マインドが似ているような気がします。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は歌謡・演歌の若手シンガーソングライターの1人、おかゆさんについて取り上げてきました。
改めて、おかゆさんの魅力について管理人目線でまとめてみると・・・
●力強さと少しの儚さが共存するような独特な歌唱表現力
●歌手・歌うことに対するブレない思いと信念
上記の点が挙げられるのかな、と思います。
ご紹介してきたように幼少期から演歌歌謡に親しみ、お母さんの夢を受け継ぐ形で歌手の道へ進み、流しとしてスナックへの飛び込み営業を敢行しながら現在の活動に繋げているおかゆさん。まずはその行動力・バイタリティに率直に頭が下がります。実際に歌を聴いてみると分かりますが、力強い歌声が迫ってくる一方、どこか儚さを併せ持った独特な歌唱が特徴的で、聴く側の耳に残る印象的な歌唱表現力を持っていると感じます。今後の目標として語っている「流しからアーティストへと進化していきたい」という目標に向かって歩み続けているおかゆさんの今後の活躍にぜひ期待したいと思います。
ここまで記事を読んでくださった皆さんで、おかゆさんに少しでも関心を持ってくださる方がいらっしゃったら嬉しく思います。
それでは今回はこの辺で。長々お付き合いくださり有難うございました。
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