こんにちは。モウカクです。
このブログでは、多種多様なジャンルの音楽を日々聴き漁っている管理人のモウカクが、気になるアーティストや音楽を独自目線でピックアップしてご紹介していきます。
ご紹介するアーティストのプロフィールや経歴、主な活動や作品等についてはもちろん、管理人の推しポイントにつ
いても書いていきたいと思います!
よろしけれれば最後までお付き合いください。それではいきましょう‼
二見颯一さんのプロフィール・経歴を紹介!
今回ご紹介するのは、歌謡・演歌界の第七世代の1人として期待の二見颯一さん!
「やまびこボイス」をキャッチフレーズに活動されており、端正な顔立ちの歌手としても注目を集めていますよね。
どんな方なのか、まずはプロフィールをご紹介していきましょう‼
下の名前の「颯一」さん、本名っぽいお名前ですが実は芸名なんですよね。
本名の「颯」さんは母親が「どんな風を受けても立っていられるように」との願いを込めて命名されたそうです。爽やか・艶やかな感じで素敵なお名前ですね!一方、芸名である「颯一」の由来は師匠であり、氷川きよしさんや山内恵介さんらを育てた作曲家の水森英夫さんによるアドバイスによるもの。字画数などの兼ね合いから「一」を加えたほうが良いとのアドバイスだったそうです。このエピソードだけでも周囲からの期待の大きさがうかがえますね!
二見颯一さんは5歳から民謡を習い始め、12歳の時にボイススクールに通い始めたそうです。小学生の頃から民謡大会で多くのトロフィーを受賞されていたそうで、中学1年生の時には民謡民舞少年少女全国大会で見事優勝、日本一の栄冠を勝ち取られています。ちなみにその後、高校生でも日本一となり師範の免状も所持しているとのことです。
中学1年生で日本一経験されてるって、スゴいですね!
どんな気分なんでしょうか…?
クラスの平均以上で大喜びしていた管理人との差よ・・・(苦笑)
二見颯一さんはボイススクールでの演歌のボイストレーニングを重ねながらも、中学、高校時代はアコースティック、大学ではロックバンドを組むなどジャンルを問わず音楽に接してきているようです。その後、大学1年生時の2017年に「日本クラウン 演歌・歌謡曲 新人歌手オーディション」でグランプリを獲得されたことをきっかけに、作曲家の水森英夫さんの門下生としてデビューに向けた修行をされています。
中学~高校~大学とそれぞれの期間で日本一になっているんですね!
一度くらいそんな世界線を体験してみたい…
また民謡・演歌に留まらず、様々なジャンルの音楽に触れている姿勢も
素晴らしいですね!
2019年3月6日、シングル曲『哀愁峠』で日本クラウンからデビューし、同年には「日本歌手協会」の最優秀新人賞を受賞されています。また、2021年には「第35回日本ゴールドディスク大賞 」でベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティストを受賞されるなど、活動と活躍の幅を拡げられています。
また二見颯一さんは数々の民謡大会での受賞歴をお持ちです。以下でご紹介してみましょう。
上記でご紹介しただけでも輝かしい受賞歴ですよね。さらに小学生の頃には様々な民謡大会でトロフィーを受賞していたそうですし、部屋はトロフィーで溢れていそうですね!(管理人の部屋のトロフィーの数・・・orz)
後ほど紹介する楽曲での、澄み切った聴く人を包み込んでくれる歌声「やまびこボイス」も納得です!!
また、二見颯一さんは趣味として絵を描くことや書道を挙げておられ、TBS系で放送されている「プレバト‼」で初出演で特待生の座を獲得されています。
他にはファンクラブのグッズのデザインや、アパレルメーカーとコラボしたTシャツやパーカーのデザインもされているようです。他には石を彫って落款印を自作されたり創作習字をしたりと、芸術面において多彩な才能を発揮されています!二見颯一さんにとっては、アーティストの道が天職であったのかもしれませんね!
二見颯一さんはご自身のキャッチフレーズである「やまびこボイス」を武器に、演歌第七世代の1人として精力的に活動されています。今後の目標としてNHK紅白歌合戦への出場、賞レースに常連として参加できるようになることを挙げられています。また、民謡・演歌を大衆のものとして皆が楽しめるきっかけを作れる歌手になりたいとの思いを持たれており、演歌歌謡曲の振興・裾野拡大に向けた活動への思いも強いようです。
二見颯一さんの楽曲を紹介!
二見颯一さんの楽曲リリース歴を以下でご紹介していきましょう。
2019年の1stシングルリリース以降、シングル9枚・オリジナルアルバム3枚・カバーアルバム1枚・ベストアルバム1枚と、精力的にリリースをされていますね。
二見颯一さんの代表曲としては、2019年のデビュー曲『哀愁峠』や、恋の終わりを列車情景に重ねた楽曲『0時の終列車』、『君恋列車』、堀内孝雄さんが作曲を担当されている楽曲『泣けばいい』が挙げられますね。
管理人による二見颯一さんの推しポイント!
ここからは管理人の推しポイントとして2点、「聴く人を優しく包み込むような歌声」と「多彩な芸術的才能」についてご紹介していきます。
聴く人を優しく包み込むような歌声、「やまびこボイス」
管理人の推しポイント1点目は、ズバリ「聴く人を優しく包み込むような歌声」です!
二見颯一さんのキャッチフレーズである「やまびこボイス」。このキャッチフレーズは氷川きよしさんのプロデューサーをされていた方から命名されたようですが、二見颯一さんの歌声を聴いた際に
君の声はやまびこみたいだから、「やまびこボイス」にしよう。
という経緯で決まったようです。
二見颯一さんの地元は山の上にある田舎とのことで、当時の先生からは「山に向かって歌って自分の声が返ってくるように練習しなさい」と言われてきたのだそうです。地元での練習を重ねてきた自身の歌声がそのままキャッチフレーズになるなんて、とても素敵なことだと思います!
実際に楽曲を聴いてみると、澄み切った歌声が本当に優しくて聴く人を包み込んでくれるような、そんな力を感じます。幼少期から習っていた民謡とボイススクールの素地が歌う楽曲に十分に生かされていると感じます。
何というのでしょうか、歌われている情景が脳裏に鮮やかに思い描け、歌の世界観にスッと入っていけるような優しい歌声なんですよね。澄み切った美声と包み込まれるような「やまびこボイス」、要注目です!
絵画・書道をはじめ、グッズデザインを担当するなどの芸術的才能
管理人の推しポイントの2点目、絵画・書道をはじめ、グッズデザインを担当するなどの多彩な芸術的才能をお持ちでとあるいう点です!
1点目でご紹介した歌声・歌唱力が素晴らしいことに加えて、これだけの芸術的才能をお持ちだというのは、歌手・表現者として非常に大きな魅力・ポテンシャルが備わっていると言えます。
管理人も昔、すこーしだけ絵を描くことに凝っていた時期や書道に没頭していた時期があるのですが・・・
絵を描いたり筆字を書くということは、自身の中の芸術的才能を磨いたり高めるのに非常に役立つんですよね。集中して絵や筆字に向き合うことで、頭の中が自然と整理され、バラバラだった思考のピースがカチッとはまったり、新たなインスピレーションを得たり・・・表現力を高めるのには非常に有効な訓練の1つだと個人的には考えています。
上記でご紹介したように、絵画で「プレバト」特待生の座を獲得したり、自身でグッズデザインやアパレルとのコラボで服のデザインを手掛けているなど、多方面にわたる芸術的才能は目を見張るものがあります。これらの芸術的才能が歌唱に昇華されることで、表現者としての魅力は更に増していくことでしょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は歌謡・演歌界第七世代の1人として期待の新星、二見颯一さんについて取り上げてきました。
改めて、二見颯一さんの魅力について管理人目線でまとめてみると・・・
上記の点が挙げられるのかな、と思います。
ご紹介してきたように、本業である歌手はもちろん、絵画・書道・デザインなどの多彩な芸術的才能を発揮しながら、演歌歌謡曲の振興・裾野拡大に向けてさらなる高みを目指している二見颯一さんの今後の活躍にぜひ期待したいと思います。目標とされているNHK紅白歌合戦への出場および賞レースへの常連、是非叶うと良いですよね!
ここまで記事を読んでくださった皆さんで、二見颯一さんに少しでも関心を持ってくださる方がいらっしゃったら嬉しく思います。
それでは今回はこの辺で。長々お付き合いくださり有難うございました m(__)m
余談ですが、二見颯一さんのミュージックビデオを見ていると、
ボーイズグループ「MAZZEL」のメンバー、KAIRYUさんに少し雰囲気が
似ている感じするんですよね。同じ感覚の方、いらっしゃいますか?
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