広告あり

エネルギーを「与えて受け取る」ということ

考え方・捉え方
本記事内には広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんにちは。モウカクです。
先日、田原俊彦さん(トシちゃん)の歌番組でのパフォーマンスに感銘を受け、トシちゃんに関心をもった筆者。
以降、他番組・SNS上の動画・トシちゃん自身のコンテンツなどで、人となりを拝見させてもらっていますが、知る度に「大人だな、格好良いな、勉強になるな」と感心させられるばかりです。

最近の記事では、トシちゃんのことを取り上げさせていただくことが多いのですが、一挙手一投足から勉強になることが本当に多いんですよね。40代の自分にとっては「こういう風に年齢を重ねられたら充実して楽しいだろうな」と思わせてくれることが多いです。先の記事でも書いたのですが、ロールモデルとして参考にしたい存在。
というわけで今回も、トシちゃんの言動から学ばせてもらった気づきについて、個人的に感じたことを書いてみたいと思います。よろしければ最後までお付き合いください。

今回は「パフォーマンスから感じるメッセージ性」という観点にフォーカスして書いてみたいと思います。

スポンサーリンク

応援している人と身近に触れ合う機会は尊いもの

先日、トシちゃん自身のYOUTUBEチャンネルで配信されている、「ネットdeでいと2024」(2024年7月19日までの期間限定配信)というコンテンツを拝見しました。
調べたところ、コロナ禍によりファンとの直に触れ合う機会が減っていく時世の中で、「何とかファンと触れ合う機会を少しでも設けたい…」との思いから始まったイベントのようです。(間違ってたらスミマセン…)
ファンの方々が応募したイベント専用応募券?にトシちゃん本人がスタンプを押し、時々一言二言添えてリアクションをされていました。

この種のオンラインイベントは音楽業界のみならず多くの業界で採用されていましたし、生活に制限があり出来ることが限られていた中で採用されたものだろうと思いますので、イベント自体が「スゴい!」とかを言うつもりはありません(気を悪くされた方がいたらゴメンナサイ…)
一方でファン目線からすれば、応援している人と身近に触れ合える機会というのは単純に嬉しいことだと思います。
オンラインとは言え自分の名前を読んでもらってリアクションしてもらえるというのは、それだけで特別な時間ですし、何物にも代え難いものではないかと感じるのです。
ちなみに私の妻は、応援しているグループの推しメンと30秒の会話をするためにCD封入の応募券からチャレンジすること数え切れず…なのですが未だ1回も成就せず・・・でも絶対に諦めないと言い張ってます。生活に張りがあるのはいいことだ(笑)

また私自身の経験で恐縮ですが、音楽は割と雑食で様々なジャンルを好むので色々なアーティストのライブに足を運んでいるのですが、以前、応援しているバンド「和楽器バンド」のライブに行ったときにボーカルの鈴華ゆう子さんがラストで投げた簪が偶然にも自分の席に飛んできたことがあり、非常に嬉しかったことを鮮明に覚えています。
※上記であげた和楽器バンド、今年いっぱいで無期限活動休止を表明しています。応援している1人としては、また活動再開のタイミングを気長に待ちたいと思っています。「どんなバンド?」「どんな人達?」と思われた方は、以下に公式サイトをご紹介しておきます。

「ねっとdeでいと」でのトシちゃんから感じたメッセージ

前段が大分長くなってしまいましたが、本題に入りましょう。
「ネットdeでいと2024」を視聴し始めてすぐに画面に登場したトシちゃん。見た瞬間に思ったこと。

モウカク
モウカク

おぉ、カッコいいわぁ~

登場3秒くらいで、こんな感想をもっていました。
どこに刺さったかというと、ズバリファッションです。(私モウカクのドストライクなコーディネート)
ウール地のテーラードジャケット(かな?)に白のVネック、タイト過ぎない細身のジーンズ(もし違ってたらゴメンなさい🙇、コメント等でご指摘いただけると助かります)を纏って画面に登場したトシちゃん、率直に凄く似合っていたのです。
何より、衣装(私服?)に着られている感じが全くなく、逆に着こなしている感をとても強く感じたのです。
そんなトシちゃんを画面越しに見て、

モウカク
モウカク

イケてるわぁ~
60才過ぎてこのファッションコーディネートが似合ってるの凄くね??
自分もこういうコーディネートが出来るように体型維持頑張らねば‼

そんな思いを強く持ち、コンテンツを一通り拝聴しました。
そしてコンテンツ拝聴後に私が個人的に思ったことは以下です。

モウカク
モウカク

トシちゃんはいつ何時ファンの方に対峙してもいいように、日々自己管理しているんだな

どういうことかと言いますと。
最初に画面に登場した時のスタイリッシュさ。画面に正対したときの目力とオーラ。スタンプを押す合間に時折挟まれる一言二言挟まれる気取らないスタッフさんとのやり取り。
私がここ最近テレビやSNS動画などで見させてもらっている、いわゆる「表舞台でのパフォーマンス」と何ら変わらない姿勢をトシちゃんから感じたのです。
(あくまでも私の個人的観点です。ファンイベントなどでの姿は存じてないので、解釈違っていたらご容赦ください m(__)m )

最近のアーティストの方々だと、ファン向けの動画コンテンツではいわゆるオフの部分を見せることでファンの方々により親近感を味わってもらう、という形も多く見かけます。
上記の取り組みもファンの方々に喜んでもらえる有効なコンテンツの1つであるのは間違いないと思いますし、素晴らしい取り組みだと感じています。

一方、「ねっとdeでいと2024」のトシちゃんを見させてもらって感じたのは、繰り返しになりますが歌番組などで見させてもらう「表舞台のトシちゃん」でした。
ここから感じたことは、「仕事の性質に関わらず、常にその時点での最高のパフォーマンスを見せよう」という意識です。歌番組であれ、バラエティであれ、動画コンテンツであれ、その時点での自身最高のパフォーマンスをしようという意識がトシちゃんからはとても強く感じられます。前回の記事でも書かせてもらいましたが、トシちゃんが大事にしている言葉「不動心」に通じる姿勢だと言えます。
最近さらっと見始めた私が感じているくらいですから、ファンの方々はもっと強く感じているのではないかと思います。「ねっとdeでいと2024」を見させてもらい、上記のことを確信しました。

そしてもう1点感じたこと。最近見始めた新参者がいうことではないのかもしれませんが…
トシちゃんは、自身のパフォーマンスを通じて「ファンの方々にも日々最高のパフォーマンスを出せるように過ごしてほしい」「会える時にはお互い過去最高のパフォーマンスを見せ合おう」とのメッセージを送ってくれているようにも思えるのです。

私達は年齢を重ねてくると仕事や日常生活の中で、過去の経験則から「まぁこんなもんでしょ」と置きに行く対応が増える傾向があります。(私がモロにその自覚ありです…)
表現が正しくないかもしれませんが、これまでの経験則に胡坐をかき、学びを怠りやすくなっていくのです。
そんな中でトシちゃんのパフォーマンスや仕事への姿勢を見させてもらっていると、

そんなことではダメだ!年齢を重ねてきたからこそ、過去最高に見せられるパフォーマンスがある!それなのに怠けようとしてどうする⁉

と、カツを入れられている気にすらなります。

ちなみにこの「ねっとdeでいと2024」、自分の推しとの30秒会話が1回も成就していない妻と一緒に見ていたのですが、「このシステムがいい!トシちゃんのファンは羨ましい‼」とメチャクチャ羨ましがっていました(笑)
やはり、自分が応援している人と触れ合える時間は尊いものなんだな、とここでも実感しました。

お互いの「過去最高」を見せ合い、Win-Winの結果へ

以上、先日配信の「ねっとdeでいと2024」を拝聴して個人的に感じたことを書いてきました。
ファンの方々からしたら「そんなの分かってるよ‼」と言われる内容かもしれません。
ただ、最近見始めた新参者の私が感じるくらい、トシちゃんのパフォーマンスや姿勢からは熱量が伝わってきます。

・現時点での自身の最高のパフォーマンスを見せたい!
・ファンの方々からも、現時点での最高の熱量を受け取りたい‼

こんな風に思えてなりません。
そのトシちゃんの姿勢に応えるには、ファンの皆さんが日々元気で充実して過ごし、コンサートやイベントなどの対面出来る機会には「その時点での皆さんの最高の熱量をトシちゃんに与える」こと、これがトシちゃんからしたら何より嬉しいことなのではないでしょうか。
そして、ファンの皆さんはトシちゃんのパフォーマンスを見て活力をいただく。
(トシちゃんに限った話ではなく、応援している人とファンの関係性全体に通ずる話だと思いますが)

それがお互いの未来のモチベーションに繋がるのだと思うのです。
ファンの方々は「引き続きトシちゃんを応援できるように元気で活動しなきゃ」となるでしょうし、トシちゃんはそのようなファンの方々の姿を見て、「まだまだ頑張ろう」と思ってもらえるのではないか、そんな風に思えます。
(いわゆる「家族や子供のためなら頑張れる」ってありますよね、これは日々の活力だと思うのです。その活力の源泉は多い方が人生ハリがあるんじゃないかな、個人的にはそんな考えです。なので推し活推進派です。)

もらうばかりではなく、与えるだけでもない。「ギブアンドテイク」の関係性が理想ではないでしょうか。
自己啓発などで使われる、ギバー(Giver:与え続けるだけの人)、テイカー(Taker:貰い続けるだけの人)、マッチャー(Matcher:与える・受け取るのバランスが取れている人)でいうところのマッチャーであるべき、とも言えると思います。

間もなく(今週末からですかね)全国ツアーがスタートします。
私が言うことではないかもですが、参戦される皆さんは是非「現時点での皆さんの最高の熱量」をトシちゃんに分け与えていただきたいと思います。
そして、トシちゃんから受け取れるであろう「現時点での最高のパフォーマンス」から存分に明日への活力・エネルギーを吸収していただきたいと思います!
それがお互いWin-Winの結果になれるでしょうから。

私も熱量を与えて受け取りに行くべく、参戦可能な日程があるのかどうかを調整し始めたところです。
実際に行くことが出来たら、お互いの熱量を感じるの楽しそうですね。

最近見始めたばかりの新参者が生意気書きました。不躾な点あるようでしたらどうぞご容赦ください。
そして、この「ねっとdeでいと」の視聴を通じて、もう1つ気づきを得られたことがあったのですが、それはまた別の記事にて書いてみたいと思います。

それでは今回はこの辺で。長々お付き合いくださり、有難うございました m(__)m

コメント

タイトルとURLをコピーしました