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新しいチャレンジは失敗するからこそ面白い?

考え方・捉え方
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こんにちは。モウカクです。

今回は、モウカクのブログコンセプトの1つである「経験値は人生を豊かにする」から、経験値は成長を促し、結果に繋がっていくものだよ、という話を書き綴ってみたいと思います。
もしよろしければ最後までお付き合いください。

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新しい事へのチャレンジは怖いもの?

皆さんは新しい事にチャレンジする時、最初にどんな感情がわくでしょうか。
中には「楽しみでワクワクする!」という方もいらっしゃると思いますが、割と多くの人が「知らないことをやるのは怖いな…」、「失敗するかも」という感情が湧くのではないでしょうか。

この感情、人の心理として正常な働きをしています。
人間には皆、「自分自身が慣れ親しみ、ストレスや不安がなく居心地よく過ごせる心理的な安全領域(コンフォートゾーン)」があり、無意識に変化を避けようとする「恒常性維持機能(ホメオスタシス)」が働きます。
新しいことへのチャレンジが怖いと感じるのは、上記の「恒常性維持機能」が強く働くからです。

では新しいことへのチャレンジを進め続けるための推進力とは?、、、それが「経験」です。
経験を積むことで、上手くできたこと、上手くできないことが初めて見えてくるものです。

そこで、例として、昨今人気のゲーム「スイカゲーム」で説明してみたいと思います。。。
(ちなみに私はスイカゲームの存在は知っていましたが、これまでやったことがありませんでした。。。でしたが先日、興味本位でDLしてみたら案の定どハマり中・・・)

では早速いってみましょう!

ケーススタディ スイカゲーム初プレイ

子供の頃からゲームは好きで今でもよくプレイしているモウカク。
ですが、スイカゲームについては存在は知っていたものの、どういうジャンルのゲームかもよく知らない。
そんな状態でした。

ほぼ事前知識なしでしたが、興味本位でDLして初プレイ。
ほうほう。パズルゲーム。果物進化させて最終的にスイカを目指せばいいのか・・・フムフム。小さい頃プレイしてた、テトリスとかぷよぷよみたいなもんだな。(知らない人ごめんなさい (-_-;))

…5分後。

モウカク
モウカク

あれ?スイカ作るの難しくね??

スイカはおろか、その手前の果物が何個か出来てゲームオーバー。。。

初チャレンジはわずか6~7分であっけなく玉砕したのです。
そうだった…子供の頃、ぷよぷよとかDr.マリオ苦手だったわ・・・クリアした記憶ないもんなぁ。。。

プレイ2回目以降 ~経験を積むことで課題が明確になり少しずつ上達する!~

というワケで、2回目のプレイ。・・・もあっけなくゲームオーバー。
悲しいかな、パズルゲームのセンスがないモウカク(涙)。
ただ、クリア出来ないと余計に「クリアしてやる!」と燃えてくるのもまた人間の性・・・

気づけば1時間近く、10~15回程度プレイしていました。ただ、ノースイカには変わりありません(・。・;
しかし。この1時間のプレイを通じていくつか自分なりに気付いたことがあったのです。こんな感じで。

モウカク
モウカク

・あれ?落とした果物が他の果物の影響で動くぞ??
・あれ?小さい果物の上に大きいサイズの果物落とすとダメなんじゃね??
・あれ?小さい果物がいつの間にか底の方に落ちてる。重さ同じなのか??

などなど。
これは、自分でプレイし、上手くいかない事を繰り返す中で得た気づきだと言えます。
この気づきを得ることで初めて、「じゃあ上手くいくためには…」という課題に向き合えるのです。

これは、私たちの日常生活、ひいては人生においても当てはめることが出来る考え方になります。
上の項でも書いた通り、人は新しい事へのチャレンジは怖いと感じるものです。何故なら自分の安全安心な領域(コンフォートゾーン)の外に行かなくてはいけないから。

ただ最初の一歩を踏み出したとしましょう。当然何も分かりません。
モウカクのスイカゲーム初プレイ時はどんなジャンルのゲームかもよく分かってなかったのです。
よく分からないまま、先方のシステムに翻弄され、気づけばゲーム終了でした。
しかし何回かプレイを経験するうちに、上述のような気づきが自分の中で得られ、課題・対策と向き合えるようになるのです。
日々の生活や人生におけるチャレンジも、基本こうやって向き合っていくものではないかと思うのです。

というワケで、徐々に気づきを増やしてスイカ作成という課題と向き合っていったモウカク。
結果、おおよそ30~35回目のプレイ(プレイ時間3時間強)で初スイカを作成することが出来たのです!!
嗚呼、長かった・・・(上手下手は敢えて触れません(苦笑))

どんなジャンルかも分からなかったところからスタートし、約3時間強・30~35回のプレイ回数を経て、ゲームの目的であるスイカを作成するまでは成長できたのです!(1回だけど)

最初から上手くできることは、いずれ飽きてしまう可能性大!

というワケで、今回はパズルゲームのセンスがない私のスイカゲームチャレンジをベースに、経験値は成長を促し、目標達成に繋がるものだという話を綴ってきました。いかがでしたでしょうか。

最後に、別の視点からも考えてみましょう。
皆さん、何か新しい事にチャレンジしたときに、何の苦労もなく達成出来た姿を想像してみてください。
スイカゲームで言えば、初プレイでスイカを2個完成させ、スコアランキングでトップを獲ったような状態です。
最初はとても気持ちいいでしょう。私もたまには味わってみたいものです。
でも一方で、いつどんな時にやってもスムーズに達成出来るとしたら?・・・どうでしょう。

きっと、すぐに飽きてしまうのではないかと思うのです。
私が考える理由は1つだけ。チャレンジする過程に刺激がなく、面白みに欠けるからです。

チャレンジして上手くいかない。確かに凹むけれど、次はもう少し上手くやりたいと再度チャレンジする。
その繰り返しの経験の中で、課題に向けた対策を見つけ出すことで、成長へと繋がり、課題解決へ向かう。
この課題解決に向かう成長過程こそが、チャレンジの醍醐味の1つなのではないかと思うワケです。

チャレンジによる失敗は出来ればしたくないと思うもの。それは結果のみにフォーカスが当たっているからです。
でも、上で書かせてもらったように、上手くいくばかりではいずれ飽きる、失敗から学ぶ成長過程こそ面白いのだと考えれば、チャレンジに対する勇気も湧いてくると思いませんか?

人は上手く出来ないからこそ、上手くできるようにチャレンジしたくなるものです。
上手く出来ない回数が多いほど成長のノビシロがある!と考えると、やる気もアップすると思いますよ!

では今回はこの辺で。長々とお付き合いくださり、有難うございました m(__)m

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